横浜市会議員の東みちよです。
昨日は鶴見区議員団会議が開かれ
超党派の市会議員と
区長はじめ鶴見区役所の職員との
定例会議が開かれました。

主な議題となったのは
令和元年台風19号への対応と
今後の課題について。

鶴見区は、鶴見川沿いに生活圏があり
多摩川にも近いことから
風水害対策は重要です。
台風19号では、約3、000人もの住民が
避難場所に避難されましたが
とくに大きな被災がなく
皆さん無事に過ごせたのは
不幸中の幸いでした。

しかし避難場所では
いくつかの課題が明らかになったため
私も昨年の市長への一般質問では
風水害時の避難場所運営の見直しを
求めていたところでした。



今回課題、見直しとなったのは
以下の項目です。

1)避難に関する普及啓発強化
避難の準備、情報収集
避難場所へ持っていくものなど。
(皆さん、必要な食料、水は
自分たちで持っていきましょうね😉)

2)地域防災拠点運営委員会(主に町会役員)
と学校との協働による避難場所運営
風水害時の避難場所は区役所職員のみの
オペレーションが計画されていましたが
鶴見区では、町会の方々が協力して
頑張ってくださいましたので
最初から協働体制で!

3)避難場所開設時から校舎
 または体育館2階以上に避難
浸水想定区域内にある場所では垂直避難
とのことですが、私としてはそもそも
浸水する場所にわざわざ出かけるより、
浸水しない場所に避難した方がいいのでは?
と異議を申し上げました💦

4)必要に応じて前日までの避難場所開設

5)家族等での避難が困難な要援護者の把握

6)迅速かつ確実な情報伝達

7)ペット同行避難の強化❗️
普及啓発や一時避難場所での
ルール作りなど進めます。

などなど、昨年課題となったことが
大きく改善される内容となりました❗️

今年の夏の出水時期までに
区内での準備が進められます。
災害時に大切なのは自助共助!
さらに住みよい街、安心な街、
鶴見となるよう私も
住民の皆さんを、職員の方々と一緒に
応援して参ります❣️

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