もう一つの成人式、心身障害者の晴れ姿に思うこと

1月13日の成人式に
来れなかった人たちがいます。
心やからだに障害をもつ人たち。
今日はそんな心身障害者の成人式が
ラポール横浜で行われました。


振袖やスーツの晴れ着姿の皆さんは
キラキラ輝いていて。
とくに車椅子の振袖の女性と
ご家族の嬉しそうな表情には
思わず胸が熱くなりました。

きっとこれまでご苦労されて来て
今日の晴れの日を迎えた
ことでしょう。
本当に本当に、
おめでとう㊗️ございます。

これからも障害をもつ皆さんが
いきいき暮らせる社会を目指し
私たち議員は頑張っていかなければ
と想いを新たにしました。



横浜市会を代表して祝辞を述べた横山議長と

折しも、いま神奈川県では
やまゆり園事件の裁判が
行われている最中です。

二度とあのような
悲しい事件が起こらない、
起こさないためにも、
障害者とともに生きる社会、
障害も一人ひとりの個性として
ともに支えられるように
これからの教育も考えていかなければ。
さまざまな現場の声を聞きながら
やるべきことはまだまだあります。

「でもね、保護者や施設の声は
聞けても、本人の声は
なかなか聞くことが出来ないんだよ」

それをいかに感じ取るかも大事なことだよ
と教えてくれた方がいました。
その方は自閉症のお子さんをもち
これまでご苦労しながら
支援活動を続けてきたそうです。

聞こえない声を
読みとるということ。

さて。
また一つ、課題を頂きました。