横浜市会の第4回定例会にて
初めての一般質問!
自民党を代表して挑みました。

横浜市政の課題はいろいろあれど
私なりの視点・論点から
林文子市長に市政全般の
問いを投げました。



まずは風水害対策。
度重なる台風によって
河川氾濫の不安から避難した
鶴見川流域の私たち。
けれども風水害の防災計画が
震災時の防災計画と異なるため
避難所運営は
地元で混乱を招いていました。

「最初から俺たちに任せて
くれたら早めの準備ができたのに」

鶴見では、そう嘆く
町会長さんたちもいたくらい。

今後の風水害時における
避難所運営や
高齢者、障害者、乳幼児等の
災害弱者の支援計画など
検討して頂くよう要請しました。

また、こうした風水害は
気候変動の影響により
今後もますます激甚化することが
予測されます。
ちょうど同時期にCOP25が
開かれていましたが
気候変動の適応策を横浜市も
推進していかなければなりません。
全庁一体となって
危機感を持って取り組むべき
と要望しました。


他にも
議員になる前から活動してきた
食育の観点からハマ弁の改善について。
市民アンケートの結果から
今後は給食への位置づけも検討課題に。

児童虐待防止の観点から
DV防止策と女性支援について。
横浜市では初の一時保護のための
レスパイト施設が創られました。

男性の育児参加を促す
出産前からの普及啓発について。
〜なんで母子手帳があって
父子手帳はないの?とか

オープンイノベーションの促進と
中小企業との連携強化について
とくに鶴見には中小製造業も
多くあり、そうした潜在力の
活用、連携について。

そしてIRについては、
そもそも、わかりにくさが
市民の当惑を招いているという
現状を踏まえたうえで
「じゃあ、私たちにとっての
暮らしのメリットはあるの?」
ということを明確に
する必要があると思いました。

予定地である山下埠頭内に
社会資源がとどまることなく
広く市内に人、モノ、カネが
循環するための考えについて。
また人口減少社会において
IRの収益による税収増は
私たちの暮らしにどう活用されるのか。

これについては、市長も
教育や福祉などへの活用や
市内の雇用創出、
中小企業との連携についても
言及してくれました。

初めての質問において
私が大事にしたのは、
地域の声、現場の声を
丁寧に拾い、しっかり届けること。

町会長さんたち、PTAのお母さん
地域の女性たちの声
などから国交省河川事務所の方、
気候変動の最前線にいる大学の先生、
NPOの方々など
課題の現場から生の声を聴くことが
質問がよりリアルに機能し
私も役割を果たすことができる
ということを実感しました。

最後に、嬉しかったのは
市長が私感で言って下さった言葉です。

「私の若い頃を思い出し
私もモチベートされました。
これからも頑張ってください!」

東みちよ、これからも頑張ります❣️