昭和天皇三十年式年祭

 
1月7日は、昭和天皇の
崩御から30年。
武蔵野陵にて、
三十年式年祭が行われ
私も天皇皇后両陛下の
奉送迎のお役に
参加させて頂きました。
 
普段から陵墓の清掃奉仕に
参加させて頂いている
昭和聖徳記念財団様の
取り計らいでこのような
機会をいただきました。
 
昭和天皇の歴史を振り返ると
太平洋戦争、戦後復興、
さまざまな苦難を
乗り越えて平和な日本がある、
今がある、ということを
感慨深く思い起こします。
 
以前、ある宮司に聞いた
“中今、いまこの時は
過去と未来につながる
ありがたき今なのだ、
ということの意味を
思い出されるほどに。
 

武蔵野陵へ足を運ぶたび
平和な日本の有り難き重みを
感じずにはいられず
これまで心を込めて
奉仕活動を続けてきました。
 
平成へと受け継がれてきた
今上天皇の想いも
この昭和天皇陵にあっては
いかほどかと想像を巡らせ。
三十式年祭にお出ましになった
天皇皇后両陛下の奉送迎を
奉仕団の皆さんと一緒に
和やかに勤めました。
 
ほんの一瞬、車で通り過ぎる
両陛下にお辞儀をしながら
にっこり微笑む
天皇陛下、美智子様を
間近に見られる幸せ
 
平成最後のこの時期に
昭和と平成をつないで
次の新しい時代を迎える
天皇陛下の清々しい御心が
伝わってくるようでした。
 
奉送迎の後は、みんなで参拝!
聖徳記念財団の
綿貫民輔会長も参加され
私は、統一地方選出馬の
ご報告をすると
「頑張って!」と励ましの
言葉を頂きました。
 
次の新しい時代に向けて
平和な日本の未来を
創っていけるよう頑張ります!

綿貫民輔会長と。