今年の箱根駅伝から思ったこと。

それは戦略、努力だけじゃなく、
勝負の世界では、
直前まで観察すること
すなわち風を読むことも
大事なことだと気付かされました。
 
今年は青学の総合5連覇ならず、
東海大の優勝でした。
 

あれだけ期待された
原監督の戦略が
なぜうまく行かなかったのか?
 
これまで注目されてきた
青学メソッドは
私も注目していただけに
ギモン??? でした。
 
「業界の常識を疑うこと」
 
「土台となる環境づくりが大事。
土壌が腐っていたら、
いくらいい種でも芽が出ない」
 
原監督の語録は
政治の世界でも同じことが
言えると共感していました。
 
しかし、まさかの敗退。
2位は奪取したけれども。
 
期待していた、4区、5区の
選手の体調の変化が原因とも
言われていますが
もしそうなら、
なぜ、観察出来なかったのか?
気づけなかったのか?
東海大、東洋大の情勢の変化
環境や状況の変化に
なぜ目を向けなかったのか?
 
風を読む、とはそういうこと
ではないかと思うのです。
当たり前のこと、基本的なことに
しっかり目配せして配慮し、
その先のことを考える。
 
進化を止めると退化し、
立ち止まると後退する。
チャレンジ力が低下していた」
 
原監督が試合後に
メディアに語った言葉です。
 
過信や、慢心で
目が曇らぬよう
チャレンジ力を常に意識しよう。
 
私も戦略を過信し過ぎず
常に自分を冷静に見つめ
風を感じ、読み
4月の選挙に臨みたいものです!
あと3カ月、全力疾走しつつも。
 
そして東海大おめでとう🎉
 青学も次は頑張って!
 
来年は鶴見中継所から、
応援します📣 !