僕はレーシングシミュレーター、特にiRacingはVRでプレイしています。


VRの没入感は堪りません☺️


Team NRSはVRプレーヤーが多いです。

そしてHP reverb g2 率が高いので、何か不具合があっても情報が沢山あって助かります。


そんな中、お仲間さんにHMDの映像が左側、右側の順に消えて見えなくなると言う不具合の方がいました。


すると、どうやらHMDの発する熱が原因のようだ。との事で、HMDのフロントカバーに小型ファンを付けて以来、不具合が発生しないとの事。


どうやら海外では結構情報があるらしく、3Dプリンターでファン付きのフロントカバーを作っている人がいるみたい。


データ探してみるとありましたありました。

お仲間さんに作るついでに僕も付けてみようと思い作成に入りました。


データがありましたので、ボタンを押せば同じものができる訳です。


こんな感じで印刷できました。

3Dプリンターって素晴らしい☺️




さて、取付けます。



下はノーマルのフロントカバーです。

50mm×50mmのファンを購入して取り付け。

ファンは1つで良いのですが、回転速度も調整してみたかったのでこちらを購入してみました。


さて効果の程ですが、reverb g2は左側が特に熱くなります。


まずレンズの温度ですが


左側(左眼)

40℃‼️


右側(右眼)

35℃


どうりで汗かきます。


そしてフロントカバー側


左側

41.5℃‼️


右側

33.7℃


これをカバー付けると







レンズの温度


左側(左目)

24.4℃


右側

25.7℃


凄い効果‼️

装着していても全く暑くありません。😁


そしてフロントカバー


左側

25℃


右側

23℃



凄いですよね‼️


また、フロントカバーから温風を排出しているので若干顔側からも空気を吸っているようで、装着時に風を感じます。


故障の予防として作りましたが、実際は発熱を抑える事によって、HMDの弱点「顔面が熱い‼️」が解消されました。


今回も大満足です😁