買いました‼️
FREX HSHIFTER+
今までは、右側にスラストマスターのTH8A
左にはロジクールのシフターを付けていました。
特にTH8Aはシフトフィールを良くする為に3Dプリンターでパーツを作成しカスタムしてあります。
ロジクールはスッカスカでオモチャ感満載ですが、割り切ればお求めやすいし良いのですが。
メインで走るiRacingには全く必要が無いHパターンのシフターですが、僕がシミュレーターを始めた理由は、アセットコルサでこれに乗りたかったから。
ポルシェ962C
なんて美しいんでしょう😍
VRでドライブする962Cは至福の時なのですが、シフトがもう少し本物っぽくならないかなぁ❓と。
色々と探していたのですが、どうやらこのFREXのシフターは962Cの構造を模しているようでして。
FREXさんは調べると日本のメーカーらしいんです。ホームページもオンラインショップもあるのですが、説明がシンプル過ぎで😅
海外のyoutubeのレビューでは962Cのワードが出てきますのでそんなことなのかな?と。
Twitterで繋がりのある方も962Cと構造が一緒との事なので写真を探してみます。
なるほど、似ているね。
ただし、僕が欲しいのは見た目ではなくて操作感。
さて、それではミッションのお勉強
これがミッションです。
操作感はこの青い部分が動く事による抵抗となります。
ギアチェンジは数あるギアをスリーブで固定する事で成り立ちます。
当然スリーブは回転しているギアに当たるので回転が合わないと入りません。
そこでスリーブとギアの間にシンクロナイザーを入れて、シンクロナイザーがスリップしながら回転を合わせてスリーブが挿さる仕組みです。
ですから、FR車やリンクロッドで繋がれてるシフトはスリーブを押し当てるレバーフォーク、スリーブ、シンクロ、ギアの機械的な動作振動かと思います。
さて、FREXのシフターは?
中身を見てみましょう
下にある黒いボタンがスイッチです6速+リバースなので7個のボタンが付いています。
上に貫通しているロッドが前後左右に動いてボタンの上のH型プレートの溝に伸びたロッドがボタンを押す仕組み。
前後方向の動きには、ロッドに溝がありそこにチェックボールが押し付けてあり(調整可能)上記のスリーブの操作時の抵抗を模しているようです。
さて実際に取付けです。
僕のコクピットはミスミのフレームで作ってあるので上手く固定しました。
さて、操作フィールですが、
おおっ‼️実車みたい‼️
とまではいきませんが、今まで使っていたものとは比べ物にならない快適さです。
ごりっ!と入る操作感はクセになります。
剛性感もあるので高級感のある操作感。
数少ないレビューではシフトしずらい、シフトが入らない等々ネガな事が多いのですが、僕が思うにシフトをガッツリ握り込んで操作しているのではないかな?と思います。
センターからそっと刺し込んであげれば素直に入ります。そんな所も気に入っています。
動画はこちら
どうです?良い感じですよね。
さて大切なお値段のお話しです。
実は僕は某オークションサイトで中古品を購入しました。
新品を買うと
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これに送料がかかります。
僕が購入した中古品は下のシムシンクロなるパーツが付いています。
結構良い値段。このパーツは、クラッチとワイヤーで連結させてクラッチを踏まないとシフトが動かない仕組みになるようです。
因みに基本FREXのペダルが必要みたいですが、ちょっと工夫すれば何にでも付けられるとは思います。
時間がある時に付けてみます。
スイッチも要らないし、シムシンクロも要らないって方は税別で49,800円です。
サイズはこんな感じ
まあまあ大きかった。
やっぱりカチャカチャシフトチェンジは楽しいですね。
ますますシミュレーターが楽しくなりました。