富士山撮影行(高ボッチ高原から精進湖へ)(2)-Mt.Fuji- | 木工房とんとんのブログ

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仕事のこと、院長の趣味(風景写真・木工)のことなど日常のつれづれを思いつくままに書きますね。

 

 

 

昨夜はよく眠れた。

 

翌日4時半頃に目が覚めた。

 

8時頃に寝たのでおよそ8時間は寝ている。

 

充分だが外はまだ真っ暗、もう少し辛抱していると

 

灯りが射して車が浜辺に入ってくる。

 

体を起こして覗いてみるとどうやら日の出を撮りに来た

 

アマチュアカメラマンらしく三脚を立てている。

 

まだ暗いがそんな姿を見ているといてもたってもいられなくなり

 

ごそごそと起きだし準備。

 

コンパクトカメラHX60Vを取り出してタイムラプスをセットする。

 

富士山は今日も黒い雲がかかって今は見えない。

 

 

6時を過ぎてようやく雲が切れだして少しづつすそ野が見えてきた。

 

6:40

 

 

顔を出していたのもつかの間、これからドラマが始まるという時に

 

隠れてしまった。

 

 

 

しかし朝日が顔を出すと朝もやと雲のドラマが待っていた。

 

湖から立ち上がるもやとその上にできた雲の共演だ。

 

 

20mm

 

 

 

少しの間のドラマは終わり。

 

富士は見えなかったけど意外といい写真が撮れた。

 

 

 

朝食を摂る。

 

富士が見えていたら最高に良かったのだけどね。

 

 

朝食をとる間に雲も晴れて富士山が見えてきた。

 

 

 

日の出を撮りに来た人たちはいつの間にか帰り、

 

1台の車が残っていたが、話をすると

 

偶然にも私の住んでる柏原の隣の市の藤井寺市の人だった。

 

撮影ポイントのいいところはないですかと訊かれたけど

 

残念ながら私もほとんど知らないので教えることが出来なかった。

 

 

片付けて、特に宛はないが本栖湖へ向かう。

 

本栖湖を一周、やはりいいところはなかったがこの時期の日の出を狙うには

 

精進湖よりはいい日の出位置かも知れない。

 

 

このあたりだとすそ野辺りから朝日が昇るのかもしれない。

 

この次来た時のポイントにしよう。

 

水は青く、ススキがきれいにたなびいていた。

 

釣り人はマスでも釣っているのか。

 

 

 

 

本栖湖を一回りして昨日上がってきた身延道路の方面に行って見る。

 

1000円札の風景のポイントで1枚撮りたかったが車でいっぱいで小渋滞。

 

撮影はあきらめた。

 

 

紅葉のピークは最高だったが残念ながらいいポイントはなかった。

 

山並みがきれいなこの場所だけ。

 

この写真は撮るほどでもないのだが記録として。

 

身延町からつづら折れのこの道を走り高度を上げてくる。

 

 

 

 

今日は風呂にも入りたいし、

 

早めにキャンプ場についてゆっくりしたいので早々に切り上げた。

 

向かう途中、西富士猟区というところの

 

ススキ原と富士がきれいだったので何枚か撮る。

 

 

上空に広がった雲がきれいだ。

 

この雲がないとつまらない写真だったろうね。

 

そこで記念写真を一枚。

 

 

 

寒くなってきたので急いで風呂に向かう。

 

温泉の写真を撮るのを忘れたが、名前は「風の湯」。

 

車がいっぱい。

 

シャワーが混むかもしれないと言われたが、そんなに待たずに済んだ。

 

女性の方だったらこうはいかないだろうね。

 

今日は家内が来ていないので早く済んだ。

 

 

少し長くなりすぎたのでふもとっぱらキャンプ場のことはこの次に。