読書感想文の書き方 その4 | 【更新終了】元・東塾(あずまじゅく)塾長の日常

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笑いあり、涙ありの奮闘(予定)をつづるブログ。
子どもたちの笑顔と、夢実現のために、今日も一歩一歩進みます。

2012年9月より創業した当塾は承継させて頂きましたので、当ブログも更新を停止致しました。



最後まで読んでいただくなんて、なんて奇特な方っ!!



ありがとうございます!




今後もごひいきください。m(_ _)m







さて。


構成までは分かったが、実際に、『効率的に書く方法はないのか。』と考える人も多いですよね。


ということで、その4~番外編~です。





4.書き方



 圧倒的にお薦めするのは、



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 本を読みながらノート/ルーズリーフなどに箇条書きにする。(それが本論の元になります。)


 →本論のボリュームを踏まえて、序論と結論を、それぞれまとめてみる。(ここは箇条書きではなく、文章体で書いてしまいましょう! あとで書き足せるように、行と行の間を空けておきましょう!)


 →文字数を数えて、整える。(これ面倒ですが、やらずに書き始めて足りないと悲惨です。 実は多い方がもっと悲惨です。だって、削る場所があるってことは、それ以降全部書き直しですから。>_<;;)

 


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 同じ言葉を避けるというのもテクニックの一つですね。


 『思います。』


 私の中では、どんなにボキャブラリー(語彙力)が少ない子でも、『思います。』を使うのは3回までにさせています。


 


 考えます。


 感じます。


 (推察します。)


 (信じます。)


 (想定します。)


 (見受けます。)


 (思い浮かべます。)


 (祈ります。)


 (願います。)


 (思いますを省略し、)~していきます。



 

 カッコで括っている語は、使いどころを間違えると意味が通じなくなるので、凡庸性はないですが、『思う』に類似する語です。
思い付くまま書きましたが、まだ沢山あると推測できます。(これも、ですね。笑)


 ただ、たとえば、小学生が、『想定します。』はちょっと固いな。とかは当然あります。

 あまりバリエーションを出すと、学校の先生が、"第三者の介入"を疑い始めますので、その子のキャラにあった言葉をチョイスして、

 「こんな言葉って知ってる?話してて使ったことある?」

 と確認しながら、文を構築します。


 この辺は、パズルの感覚ですね。^^





さぁ!



結局、子ども達というより、こんなブログを見ている、物好きな、大人の皆様への、『子どもたちがうまく書く方法』の指南になってしまった感がありますが、はりきって、お手伝いしてあげてください!笑





あ。


通塾生は、作文持ってきたら、校正するからね~!^^