度数の話が出たので
せっかくなので、サビアンシンボルを。
松村先生の書籍より引用。
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「石」は自然界のもので、そこに人為的な「顔」が刻まれているというシンボルは、
硬くて頑固な素材に人間の意志が託されることを表しています。
「石」は眠りを表し、「石」そのものが自身を意識することはありません。
「石」の硬さは眠りの深さを物語り、深ければ深いほど、「石」は硬度を持つことになります。
魚座のサイクルが終わり、新しい牡羊座のサイクルが始まる境界にある魚座30度は、
存在の大きな暗転の場です。
ここで、これまで覚醒意識が目指したことが、力となって牡羊座の新しい体験の場に生かされますが、
それまでの覚醒意識は昏睡の中に退き、牡羊座に生まれた意識は以前の記憶を持つことはありません。
(牡羊座に代わる時は覚えていかないってことね)
にもかかわらず、それまで目指したことは、(おそらくこのサイクルの牡羊座から目指した目標目的のこと)
存在そのものの行動的衝動として十分に生きています。
というよりは、行動の衝動そのものが牡羊座の実態を作り出すのです。
薔薇になりたい人が薔薇になったとき、薔薇は自分を意識することはできませんから、
薔薇になったという達成感などありません。
同化するとはその中に眠ることであり、極言すれば、存在とは眠りなのです。
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これが魚座の(サイクルの最後12番目、集大成)すべてを溶かして同化するのことですね。
だから、魚座期は海王星が強い人は全部溶けちゃうんだね・・・
や、全部溶かしちゃう12サイクルの宇宙の仕組みから、松村先生がこういっているのか、
後者かな。
宇宙はこのように牡羊座(1番)から始まって魚座(12番)で終わり、
また成長サイクルを繰り返す、という仕組みにし、最後の12番目を全部溶かすようにしたんだろうな。
溶かす、なのね、壊さないのね。答えはおいおい。壊すは冥王星。
そして、また牡羊座1度から始まっていく・・・
牡羊座1度のサビアンシンボルは
「女が水からあがり、アザラシも上がり彼女を抱く」
魚座30度の「すべてを溶かした状態」が水面下で、
そこから上がってきた女性は、生まれたての赤ちゃんを表しています。
以下引用
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牡羊座の1度は春分点を表していて、ここを太陽が通過する日が春分の日です。
この度数の人は、まったくの「無」の世界から生まれ落ちたばかりの状態です。
12サインは続きものの物語のように構成されていて、過去のサインの体験をもとに人のキャラクターや価値観、人生の目的などが作られます。
各天体は、それぞれの度数でサインを12サイン循環しますが、同じ場所をなぞっているわけではありません。
前回そのサインを通過した時よりももう一段進化したプロセスをたどる、
あるいは退行の方向へ向かうというように、螺旋状に動いているのです。
ですから、この牡羊座のスタート地点においても、惑星が春分点を通過すると、過去の12サインの体験の記憶は消去されてしまいます。
春分点は、これまでになかった新しい力が外宇宙から持ち込まれるポイント。
そこで人の意識の活動はその新しい層に移り、古い12サインの記憶は、古い層におしやられてしまうのです。
(春分の日が宇宙元旦といわれていることですね。)
このシンボルに描かれている女性は、柔らかで受容的な意識の象徴です。
海から上がる姿は、無意識の海から人間として生まれてきたことを表しますが、羊水に中から出てきたばかりのような状態では、目覚めた意識は力強く自分を主張できません。
ここでは陸地と海の間。すなわち目覚めと眠りの間に立っているので、海の生き物である「アザラシ」が、背後から彼女を海の中に退行的にひきずりこむ可能性もあります。
(女は海から出たばかりで、目覚めた意識はまだ不安定。陸と海の境目に立っており、アザラシが再び水面下へ引き戻す可能性を含んだ状態。そして松村先生はは、このアザラシを「退行させる存在」ではなく、新しい宇宙意識の象徴として捉えている。)
春分点で持ち込まれた外宇宙の力は、地球環境にとってかつて持ち込まれたことのない新しい要素です。
そのためこれまでの知識も経験も役には立たず、行動しながら自分の生き方を新たに創造しなくてはなりません。「アザラシ」はこの太陽系外から持ち込まれた道の力の象徴とも言えるでしょう。
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魚座30度で、ひとつのサイクルは溶け切って終わります。
その体験は意識からは忘れ去られますが、経験としての層となって確実に積み上がり、螺旋階段のように上昇する次の循環が牡羊座1度から始まるのです。