Azulのイギリス生活

Azulのイギリス生活

永住するかは分からないけれど旦那と共にイギリスへ移住してきました

Amebaでブログを始めよう!
また、久しぶりの更新になりました。
相変わらず毎日仕事して、たまに旅行するという変わらない日常を送っています。自分にはやっぱりブログなどというマメさを必要とするものは向いて無いのかなと思うのですが、せっかくアカウントを持っているので、久々に更新してみたいと思います。
イギリスに移住してもう7年近く経ってしまいました。元々、海外に移住したい!とかいう強い希望が有った訳でもなく、ここだけの話ヨーロッパという地域に全く興味が無かったために、異なる国へ引っ越したという当初の興奮がおさまると、ただただ過ぎていく日常を割と冷めた目で見つめてしまっているだけになっています。
それでも思う事はあるのですが、引きこもり派なので、早々オモロイネタも無く、文才も無いので書く事を諦めていました。

ただ最近恐ろしい事に気づいたのですが、自分の日本語の文章力がドンドン落ちてきている気がするのです。普段、仕事で書いている文章はとても特殊な世界の翻訳文なので、日記などの比較的普通の内容で長文を書く機会があまりありません。
使わないといくら母国語であろうとも、錆びついてきて時々、とても簡単な単語が出てきません。これは自分が老化してきたというのもあるかとは思うのですが、ショックです。
今日も旦那とドライブをしていて、故障したのか車が2台側道に止まっていました。それを見物しながら通り過ぎる車が多いため交通の流れが悪くなっていました。そういう見物人の事を英語で「rubber necker」というのですが、旦那に日本語ではなんていうんだっけ?と聞かれて、一瞬何だっけと迷ってから多分、野次馬?となんだか自信ない答えになりました。しかもイマイチ確信が無くて、辞書で調べて合っていたので安心する始末です。
英語も完璧では無いのに、日本語が怪しくなってきたのにはショックを通り越して恐怖です。私は40代前半なので、そろそろ老後みたいなものを考える事もあるのですが、更に錆びついた頭でままならない英語と怪しくなってしまった日本語を抱えて生きていけるのだろうかなんて暗いことまで考え出してしまいました。

久し振りにの更新がこんな暗い内容になってしまったのは不本意ですが、出来るだけ日本語の文章力を維持出来るようにブログをチョコチョコ更新したいと思います。そんな事で維持できるのか?という疑問はありますが、やらないよりはマシかと思われます。
ご無沙汰しています。ちょっと心が動揺しているので、日記を書いて落ち着こうと思います。
私にはイギリスに移住してきたときにすぐ友達になってくれたMさんという人がいます。お互いの家が近所で、とても人当たりが良くて親切な良い人です。私が違う町に引っ越した後も時々ランチに行って何時間もお喋りできる貴重な日本人の友人です。その友人から今日心配な話を聞きました。
ある難病にかかっているかも知れないという知らせでした。実は、この難病には私の幼なじみもかかっていて根本的に治癒する事はありません。医療事情があまり良いとは言えないイギリスでこの病気に罹ったかも知れないなんて、とても心配です。まだ検査の結果が分かっていないので、心配し過ぎるのは良くないのですが、せずにはいられません。私に出来ることは、そうじゃない事を祈る事ぐらいしか今はありません。
先週はシベリアからの寒波で、イギリスの南側にも珍しく雪が降りました!
実は移住する前はホワイトクリスマスとか期待していたのですが、ここ南イギリスではそんな事は起こらず、冬は雨ばかりです。
普段はそうなのですが、今回はめちゃくちゃ寒くなり、雪が積もりました。
もう春も一歩手前だというのに…。
ただ、雪国の人には怒られてしまいそうですが、久々の雪で私はちょっと楽しかったです。
先週の木曜日は普通に出勤していたのですが、なにせ片田舎で電車通勤なので交通手段が無くなると怖いのでさっさと早退して、次の日は電車が全てキャンセルされたので家で働きました。とにかく南側は雪に慣れていないし、交通機関は予想通りに乱れに乱れて電車の乗客が一晩閉じ込めれた所もあったそうです。お気の毒過ぎます。旦那もバスがキャンセルされたので車で出勤していましたが、早退してきました。
この柔軟な労働環境は中々良いと思います。
職場に良く話すマレーシア出身の同僚がいるのですが、彼はちょうど雪が本格的に降り出した日にマレーシアから帰ってきて茫然としていました。
そして週末にかけて暖かくなって、雪はほぼ無くなりました。本当に春が待ち遠しいです。

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