古代の出雲大社様らしき
神殿に上る夢や、

まこものお祀りをする
古代の前世らしき自分の夢や、

神在祭の神々の様子だと
思われる夢など
度々出雲大社様の夢を見ていて、

とうとう念願が叶った今回の旅では
出雲大社様に行く事しか念頭になく、
松江城に行く事は
考えていませんでした。


夫は運がいいだけでなく
まるで何かに守られているかのように
非常に間のいい男なので、

私は旅行先ではいつも
夫に全面的に行き先を
任せる事にしていますニコニコ


せっかく島根に来たのだから
松江城に行こう、
堀川めぐりをしようと言って
私をいざなってくれた夫には、

いつもの事ながら
感謝しかありません🎵照れ

あっ、
松江城の入口に、
堀尾吉晴公の像が❗️びっくり


小田原攻めの後
12万石の城主として浜松に来て
わずか10年の間に
浜松城の石垣を作り
天守を建てたのは、
堀尾吉晴公なのです照れ

関ヶ原の戦いの後は
24万石に大出世して、
今度は松江で
この松江城を建てたのですね❗️ラブ


出雲に来る前の週に
夫の会社の旅行会で浜松に行って
浜松城に上ったばかりの私達は、

まるで昔のご主人様に
ばったり巡り会えたような
気持ちになって、
なんだか胸が熱くなりました❗️おねがい











そうかぁ、

堀尾吉晴公は
これまでの築城で培った
自らの知識と技術と人材とを、

大出世したここ松江で
精魂を傾けて
いかんなく発揮して、
この松江城を建てたんだ…おねがい




松江城を松江の人達が懸命に
守り抜いてくれたから、

後世になっても
この素晴らしい同じ眺めを
私達が目にする事が出来るんだなぁ…照れ


本当に有り難い事だと
感じ入りました。


町並みも美しく保たれていて、
感嘆するばかりでした。


夫がここで
「ちょっと歩いてみようよ。」と
言ったので、
お堀端をちょっとだけ歩いてみました。


お城のすぐ前に
松江歴史館という建物があって
鉄砲隊の火縄銃の実演があったのですが、

時間の都合で中には入らず、
入口で記念撮影だけしました。

アメブロの自分の日記を後で見返して、
次回の旅の参考にする事が
実は多いのです泣き笑い


松江は見どころが多く
この旅行では松江城しか
見られなかったので、

また次回旅行する時のために、
歴史館のリンクを貼ります💓ウインク


松江歴史館の前には
北総門橋という、
それは立派で大きな橋が
架かっていました。

1994年に木造に復元したものを
2022年に改修したそうです。

松江の方々は
本当に素晴らしいなぁ…目がハート




お堀端でのどかに寛ぐ鴨たちに
何ごともない平穏の有り難さを
感じました🦆


北総門橋を渡って
お城に入りました。
ねじねじの桜の木です桜


桜の木がたくさんあって、
春に来たらいいだろうなぁ〜と
思いましたひらめき飛び出すハート


芝生がはるばると広がって、
とても気持ちいい空間でした。

出雲そばをいただいたちどり茶屋は、
この一角にあります。


明治時代に
大手門は壊されてしまったそうです。
残念ですね…ショボーン


素敵❗️目がハート


ちょうど菊の展示があって
綺麗だし、
とても良い香りがしていましたおねがい


井戸って、
絶対塞いではいけないものだと
教えられて来たので、
ちょっと気になりましたキョロキョロ


土を盛るくらいなら
大丈夫なのかな…。


大手門前の広場は
馬溜だったそうですニコニコ






大手門跡を通って、
いよいよ上ります❗️プンプン



素晴らしい楠が
立っていました❗️おねがい


私は実は昔から、
いつか木や植物と
話が出来るようになりたいと
思って来ました。

来年はなんとかして
話が聞けるようになるのが
目標です❗️爆笑


この楠さんは長い間私達の事を
なんでも見て来ていて、

これからも私達の事を
ずっと見てくれるのですね🎵



まるで鳥の翼のように
美しい曲線を描く石垣です。


階段を上ると
鉤状にさらに階段があります。


三ノ門跡の前には
二之丸跡がありましたが、
時間の都合によりサッと見ました。







目の前が本丸です❗️ひらめき



トイレがあった広場には
二之丸番所と藩主の御殿が
あったそうです。






太鼓櫓です下矢印


塀には下の石段に向けて
鉄砲を撃つ為の穴と、
矢を射る為の穴がありました。


太鼓櫓の石落としから
馬溜を見た所です。




二ノ門跡の横には
素晴らしいスダジイさんが
立っていました❗️おねがい


松江神社のある場所には
局長屋があったそうです。


鉤状の道を進むと
石垣の表情が多彩で、
飽きないです目がハート


気づけばだいぶ高い所まで
上ってきました。



ようやくお城まで
辿り着きました❗️🏯


美しいお城ですね…おねがい









1階です。













柱の数が大変多く
一切床が鳴る事はなく、
頑丈なこと無双でした❗️ニコニコ



吉晴公、
あっぱれ❗️爆笑




丁寧に鎹が打たれ
金輪が嵌められ
包板に覆われた様子が
まじまじとこの目で見られて、
興奮しました❗️目がハート




この柱は
両面に包板があります。


番付が彫られていて、
当時の人の息吹が
生き生きと感じられます。



2階です。
錚々たる眺めです。


3階へ向かう階段と
1階へ続く階段が別の場所にあり、
一望出来ます。









松平直政公から
すべての家臣への書状が
展示されていました。


10日で準備して
長野県の松本から
島根県の松江に出発するのは、
武士の定めとはいえ
なんと過酷なのでしょうか…。


我が家の夫と息子達も
みな転勤族なので
身につまされました真顔タラー




梁がすごいです❗️びっくり



顔ハメ、
あったら絶対やるよね〜指差し飛び出すハート






この方々のお陰で
また多くの松江市民のお陰で
松江城が守られた事に、
感謝の気持ちでいっぱいです💕おねがい



包板や通し柱や引き戸など
様々な工夫が見られる
松江城ですが、

階段の幅が広くて
人が2人一度に上れる機能性に
私はすごいなぁ〜と
感心しましたニコニコ


すべての階段で
手すりが両脇にあるのも、
素晴らしいと思います照れ














天守へは廻り階段を上ります。


着いた❗️爆笑







天守は外回廊がないかわりに
とても広く、
天井も高かったです。








実は松江城では、
ちょっと不思議な事がありました。

入った時に1階を撮影したら
真っ白な丸い玉がびっしりと写って
向こうが何も見えなくなるほどの
写真になってしまうのですガーン

何回撮影しても同じなので
「松江城の素晴らしさを
たくさんの方にご紹介したいので
どうか写り込まないで下さい🙏」と
お願いした所、
本当に不思議ですが
急に綺麗に撮れましたびっくり


この場所です下矢印








松江の方々の

たくさんの思いがいっぱい詰まった

松江城を拝見出来た事に、

感謝いたします。