間がいいのか悪いのか
わかりませんが、

夫の母が緊急入院した
その最中、

夫の父は
大腸がん検診(便の潜血検査)に
ひっかかりましたガーン


精密検査をする為に
大腸内視鏡を行うにあたり、

夫の父は
仕事を休んだ夫の妹に付き添われて
血液検査を受けようと、

夫の母が入院しているJ病院を
7月25日に
受診しました。


その際、
夫の母の面会許可が
10分だけおりたそうです❗️びっくり


そして、
2人は面会室で
ベッドごとやって来た夫の母に
会えたそうです❤おねがい


夫の母は
夫の妹を見るなり、

「よっちゃん❗️
よっちゃんでしょう❗️」と
すごく嬉しそうに
言ったそうです。


よっちゃんというのは
夫の母の次姉です。


夫の母とは
とても仲良しでしたが、

一昨年亡くなりました。


夫の妹が
「お母さん、
◯子だよ。」と声をかけると、

夫の母はしばらく
「嘘、
よっちゃんでしょう?」と
言っていたそうですが、

途中で夫の妹だと
わかったそうです。


夫の母の手を握ると
お布団の中にいるのに
なぜか手が冷たくて、

夫の妹は面会の間中
夫の母の手を握りながら、

「お母さん、
よく頑張ってるね。
偉いね。
大変だね。」と
声をかけながら、
ずっと腕をさすっていたそうです。


夫の母の腕は
入院して2週間で
とても細くなってしまって
いたそうです。


夫の父は精神的に幼く
まるで5歳児みたいな人なのですが、

妻を見るなり
「〇〇子、
かわいそうに、
こんなに痩せちゃってえ〜えーん

腕の皮膚が
タルンタルンじゃないの〜えーん
と言ったり、

「お前、
重病人なんだねえ〜えーん」と
(耳が遠いので)
大きな声で言っては、

おいおい泣いていたそうです。


悪性細胞が検出された事を
まだ説明されていない夫の母が
怪訝な顔をして、

「ここ、
一般病棟よ?」と言うので、

夫の妹は
夫の母が自分の病気を察したら
どうしようかとヒヤヒヤして、
気が気ではなかったそうですガーン


夫の母は
「頭がすごく痛くて
全然眠れないの。」と言って、

面会の間中
右の頭部をしきりに
さすっていたそうです。


また、夫の父は
「お母さん、
僕、お母さんの
美味しいご飯が食べたいから、

早く帰って来てね🎵爆笑」と
夫の母に無邪気に
言ったので、


夫の妹は夫の父に
「そういうのが
いけないっつーのムキームカムカ

お母さんは
病気なんだから、
退院しても家事なんて
させられないんだからね❗️」と
怒ったそうですムキー


夫の妹からの報告を聞いて
私達はみんなこの時
すごくホッとしましたチュー


たとえお母さんに
認知症状が出ていても、

たとえスマートフォンで
連絡がつかなくなっても、

お母さんと話が出来て
生きていてくれさえすれば
それで十分だと
この時は
思っていたのに…悲しい


悲しいけれど、
続きます。