那古寺様を後にした
私と夫は、

房総半島を
さらに南下して、

今回の旅行の目的である
安房国一之宮である
洲崎神社様へと
向かいましたリムジン後ろリムジン前神社


安房国一之宮について
旅行前に調べたところ、

館山市には
一之宮を称しているお社が

安房神社様と洲崎神社様と

2つあることが
わかりましたびっくり


さらに調べると、
安房神社様の御祭神と
洲崎神社様の御祭神は
夫婦神様である事が
わかりました雛人形


それなら、
どちらも同じくらいに
大切だし、

どちらもご挨拶するのが
筋ではないかと
思いましたので、

両社とも
お参りすることにしました🎵ニコニコ


ちなみに、
洲崎神社様を先に参拝したのは
東京から館山へ行く為に
アクアラインを使ったら
洲崎神社の方が近かったからで、

特に深い意味は
ありませんチュー


https://tateyamacity.com/archives/2746


?

ウィキペディアだと
洲崎神社様の御祭神の
天比理乃咩命様は
天富命様の后神ではなく、

天富命様の祖母神だと
書かれてる…🤔



源頼朝公は
安房国に逃れた時、

洲崎神社様に
参拝しているのですね❗️おねがい




古来より
昭和15〜16年ごろまでは
海上を通る船に
奉賽を納めさせていたそうです。


格式が高いだけでなく
絶大な権威がある
お社だったのですね❗️



ウィキペディアに
書かれている通り、
社務所へ行くと
神職の方はいらっしゃらず、

地域の世話役のような方々が
普段着で寛ぎつつ
お宮番を
なさっているようでした。



なんだか、
九州とか四国のような
南国感を、
すごく感じます🌴照れ浮き輪波



山門も独特です。



塩竈神社様などの
海沿いの神社仏閣でよく見られる
山の上のお社へは、
この高〜い階段を
上ります爆笑アセアセ



途中で振り返ると
ものすごく急な事がわかり、
思わず後ろ向きに
ひっくり返りそうになります❗️笑い泣き



柔らかく清く、
優しい雰囲気の
境内でした。


私は夫と一緒に
はじめましてのご挨拶と
どうか千葉を、
関東を、
そして日本を
これからもお守り下さい、

争いも災いも
地震も津波もなく、

この地に住む民がみんな
幸せでいられますようにと
一生懸命祈りました🙏



拝殿の後ろの本殿は
真っ赤に塗られていて、

珍しいことに
権現造りに
なっていました❗️びっくり



後から調べたら
神仏混淆時代は洲崎神社様は
洲崎大明神と呼ばれていて、
別当寺もあったようです。



富士山の遙拝所へ
行ってみました。富士山



何代目かの、
源頼朝公笠懸けの松が
立っていました。



わぁっ、
鳥居の真ん中に
陽が差してる❗️ラブ


富士山はこの日は
見えなかったけれど、

ここまで
上ったからこそ、

こんな絶景を
見られる事が
出来ました❤おねがい



幸せの鐘も
夫と一緒に
鳴らしてみました❤てへぺろクリスマスベル



しばらく待っていたら
鳥居の中に落ちる夕陽が
見られそうでしたが、

何しろすごい陽射しで
暑くてたまらないので
待たずに降りましたが、

近くに住んでいたら
毎朝毎晩ここに来て
しばらく海を
眺めていたいような、
そんな素晴らしい場所でした❗️おねがい



この地域に住む方々は
もし地震や津波が来たら
洲崎神社様に向かえば
絶対に命が助かるし、

岬の突端にあって
山が独立しているから
海のどこにいても
このお社が見えて、

太古から洲崎神社様は
灯台の替わりを
果たしていたんだな、

本当に大切な
存在だったんだなと
ここへ来たら
実感しましたニコニコ


すごく気持ち良くて、
いるだけで
幸せになりそうな
神社でした。





下の看板を見て
(まだウィキペディアなどで
何も調べていませんでした)
やっぱり別当寺があった❗️びっくり
思いましたが、

先を急ぐので
今回は立ち寄りませんでした。



狭い道でした。

近いんだろうけどね…。



竹が背の高さよりも
茂っていて、

ここは戦の時は
物見の役にも立つなぁ…、

これは、
統治するのにも
すごくいい場所だなぁ…キョロキョロ
感じました。



道が曲がりくねっているから
待ち伏せしての攻撃にも
守備にもいいです。



そうか、
敵が攻めて来た時は
お社を本陣にする事も
出来るのですね❗️びっくり



私は武士でもないのに
お城へ行っても山へ行っても
そんな事をすぐ
考えてしまうのは、

もしかすると
侍だった事が
あるのかもしれませんね…。



避難所にもなり
物見にもなり
軍事拠点にもなる、

いざという時に
人の心と体を守る
拠り所になる場所は、

人がどんな土地へ行っても
まず確保しないといけない
場所だったでしょう。


だからこそここに
洲崎神社様が建てられ、
連綿と続いてきたのだなと
思いました。



洲崎神社様も
那古寺様のように
木がうねっていて、
凄かったです❗️




背後は全部
山に囲まれています。



お稲荷さんがありましたので
ご挨拶しました。



摂社はお参りしませんでした。




下りは見える分
上りよりも怖くて、

手すりに掴まって
下りました。




鳥居横の楠さんが
実は凄かったです❤❗️



ものすごく
大きいんですが
根元はど根性状態で、

よく立っていられるな、
凄いなと
感心しましたびっくり




参拝して
本当に良かったです❗️おねがい



洲崎神社様に

夫とお参り出来て

日本の安寧を祈る事が

出来たことに、

感謝いたします。