私が夫の母と
やり取りしたのは
６月２１日でした
ラインの内容はともかく、
夫の母はその時は
いつも通りでした。
ところが、その翌週
旅行中に夫の妹から
「お母さんがおかしい」と
連絡が来たのです
コロナ感染以降
夫の母の食欲がなく
１０キロも痩せてしまった為、
心配した夫の妹は
最近は毎週末
夫の両親と一緒に
食事をしているそうですが、
私達との旅行について
夫の妹が尋ねた時、
夫の母は
夫と長男の名前を
取り違えたり、
長男と次男の名前を
取り違えたり、
旅行の日付を
思い出せなかったと
いうのです❗
他にも話の辻褄が
色々と合わない為、
妹家族みんなで
これはおかしいという事に
なったそうです。
夫の妹も
先週は何もおかしくなかったと
話していました。
私と私の妹も
昨年の８月、
青天の霹靂で
母が末期がんであると
突然告知され
衝撃を受ける間もなく
介護生活に突入したので、
夫の妹のショックと当惑が
手に取るように
わかるのでした。
そこで私は
夫の妹に電話して、
介護認定の事や
面談の申請の方法や
すぐには認定されない事などを
話してあげました。
話をしているうちに
夫の妹が落ち着いて来たので
良かったなぁ…と
私は思いました
その後、夫の妹は
夫の父が普段お世話になっている
ケアマネさんの連絡先を
やっとの事で見つけ、
（夫の両親に聞いても
２人とも、
要領を得なかったそうです
）
）ケアマネさんに電話して
夫の母の状況を話すと、
すぐに面談予約の手配を
してくれたそうです。
また、先日
ケアマネさんが
介護の再認定の為に
夫の両親の家を
訪問したところ、
夫の母はなんと、
面談の約束を
すっかり忘れていたそうで、
夫の妹が話した事を
ケアマネさんは瞬時に
理解してくれたそうです。
これも、もしかすると
コロナの後遺症なのかと
私は夫の妹と
話しましたが、
それにしても
先週はあんなに
元気だったのに…
夫の両親は
まだ８０歳そこそこなのに、
どうしてこんなに早く、
そしてどうして
こんなにも突然
痴呆の症状が出たのか、
不思議で仕方ありません。
どうして夫の両親は
こんなにも次々と
病気や怪我に
苛まれるのでしょう…
私と夫は相談して、
７月に一度２人で
夫の両親が住む東北に
帰省することにしました。
夫の母が
早く回復してくれると
いいのですが…。