今朝方、
とても不思議な夢を見て
目が覚めましたびっくり


昨年の7月13日に
私の大切な恩師である
お茶の先生が
亡くなったのですが、

先生が亡くなってから
先生の夢を見たのは、
これが初めてです。


なにしろ夢なので
全く辻褄は
合っていませんでしたが
ものすごくリアルな夢で
目が覚めても細部まで
今も鮮明に覚えているので、

忘れないうちに
書き留めておこうと
思います🎵ニコニコ


夢の中で私は
大きなお茶会に
出かけています。


私は本当はそのお茶会で
お茶を点てる担当だった
らしいのですが、

なぜか私は着物を着ずに
普通の洋服を着て
お茶会に行ってしまい、
待合室というか
控室のような場所にいます。


ここが不思議なのですが
洋服を着て行ったことに対して
私自身は失敗したとは
全く思っていないし、

周囲の人も
全く困った様子はなく、
お茶会は滞りなく
進行しています。


ものすごく大きなお茶会らしく
お茶会をする広間も
まるでお城の御殿のような
とんでもない大広間だし、

私が座っている
控室のような場所も
一般のお宅よりも
広い和室でした。


現実に私は
大名庭園の中のお茶室や
大きな公園の中のお茶室で
たくさんのお茶会が一度に開かれる
大寄せのお茶会というものに
何度も出た事があり、

先生の社中で
お点前した事もあれば
自分が亭主になって
主催した事もあります。


しかし夢の中の周囲の人は
全員知らない方でした。


私は夢の中では
どうも別の社中に
いるようでした。


私はそれでは他のお茶会に
出席しようと思い
外に出ようとして、

なんと、
隣のお茶室で
先生がお茶会の亭主を
務めている事に
気づきますガーン


先生と目が合って
先生に私がいる事が
気づかれてしまったので、

私は控室から出にくくなり
そこにとどまります。


そうこうするうちに
お茶会が終わったので
私はコートを着て
家に帰ろうとします。


お点前をするような人は
片付けをして帰るのが
通常なのに、

私はなぜか
すぐに帰り仕度をします。


洋服を着ているのに
私が着るコートは
現実には持っていない
黒と緑の不規則な縦縞の
とても洒落た和装コートでした。


外に出ると、
私はお茶の先生に
出くわしましたびっくり


どうも先生は
私を待っていたようでした。


先生は少し若返って
颯爽としていて、

先生は運転出来ない筈なのに
なんと、
銀色のすごく大きなワゴン車の
ハンドルを握っていましたびっくり


(先生は男性ですが
仕事が忙しくて
取る暇がなかったと
運転免許を持っていませんでした。

ちなみに私の父も
運転する人は
お酒を飲めなくなるという理由で
運転免許を取っていなかったし、

夫の父は公務員だから
事故を起こしたら辞めさせられると
運転免許を取っていません。)


「家まで送って行くから
乗っていきなさい。」と
先生がおっしゃるので、

「いいえ、
電車で帰れますから。」と
私が断ると、

「いや、
今から〇〇(聞き取れなかった)に
行くんだけど
道がわからないから、
一緒に来てほしい。」と
先生がおっしゃるので、

ここでいつまでも
押し問答もなんだし
私も先生と
話したい事があるので、

ナビアプリで調べれば
行けるだろうと思い、

「それでは私が
道案内しますね。」と
〇〇がどこかわからないまま、
先生の車に乗り込みます。


すると車内には
思いの外
たくさんの人がいて、

外国の人やら日本の人やら
知らない人ばかりでしたが
若い方や赤ちゃんまで
私と先生以外に
既に5人も乗っていましたびっくりアセアセ


ワゴン車の一番後ろの座席は
お茶会のお道具が
パンパンに積み込まれていて
人が座れないので、

「私、後ろに
(荷物と一緒に)乗ります。」と
私が先生に申し上げると、

若いインド人のような男性が
「私がここに乗りますから
大丈夫です」とおっしゃり、

私を真ん中の座席に
座らせると、

真ん中の座席に座る
私を含め3人の膝の上に、
男性が寝転がりましたガーン


先生の横の助手席を見ると
男性の奥さんと赤ちゃんらしい
インド人のような女性が
赤ちゃんを抱っこして
座っていました。


そんな状況なのに
みんなニコニコしていて
ワイワイ賑やかで
すごく楽しそうなので、

私も何だか急に
楽しくなってきました爆笑


同時に、
「さっきは着物じゃなくても
お点前すれば良かったな…。

また自分から勝手に
身を引いてしまった…。

どうして私はいつも
遠慮してしまうのかな…。」と
私は夢の中で
先ほどのお茶会について
ちょっと後悔して
クヨクヨしていましたショボーン


(私は顔が派手で
一見気が強そうに見えるし
目立つらしいのですが、

実は現実世界では
自分に自信がなくて
前へ前へと
出るタイプではなく、

むしろ後ろへ後ろへと
引っ込んでしまうタイプです)


すると先生が
私の心を見透かしたように、

「〇〇さん(私)は
水屋もお点前も
●●(聞き取れなかった)も
全部担当に入っていただろう❔


えびじま先生
(現実世界で全然知らない名前)は
それだけ〇〇さん(私)に
能力があるから
〇〇さんをあんなに
担当に推したんだよ。


次は臆せず
やってみなさい。」と、

運転しながら
私に声をかけたのです。


私は洋服なのが
恥ずかしかったし
知らない人ばかりの場所で
自信がなかったので、

じっと控室に
こもっていた事を
先生は最初から
見ていらしたんだ…と
びっくりして、
すごく嬉しくなりましたおねがい


私は前にブログに書いた通り
他にどうしようもなくて
先生の社中からは
離れる事になりました。


先生が亡くなるまで
ずっと連絡は
取っていなかったけれど、
自分はいつまでも
先生の弟子だと
思っていました。


先生もずっと私のことを
気にして
見守ってくれていたんだ❗と
わかって、

ものすごく嬉しくて、

そしてもう生きて会えない事が
悲しくて、

目が覚めてから
泣いてしまいました。えーん


(ちなみに夢の中では
私は先生が昨年亡くなった事を
すっかり忘れていて、
生きていらっしゃるものとして
ずっと接していました)


そのうちに先生の車は
舗装されていない畦道を
なぜか走り出しましたが、

鍋や釜を大八車に載せた
昔風の不思議な行列が
ゆっくり前を走っている
渋滞にぶつかりました。


すると先生は
「これじゃあ、
通れないじゃないか❗ムキー」と
怒り出して、

突然、全く道ではない
畑のような所を
猛然と走り始めたのですガーン


「先生、
相変わらず
せっかちだなぁ…キョロキョロ」と
私は思いながら、

ギュウギュウ詰めの車内で
みんなとものすごく
楽しい気分で、

まるでトトロの映画みたいな
のどかな田舎の町を
ゲラゲラ笑いながら、

銀色のワゴン車を
疾風怒濤飛ばしている所で
目が覚めました。


目が覚めた時、
ものすごくリアルな夢だったので
しばらくの間
現実がどっちなのか
わかりませんでした。


私、毎年6月の
成田山の写経大会で
この1年間に亡くなった方と
妹の前の夫の為に
供養の写経を納めていて、

今年は、
クリスチャンだけど
お茶の先生と、
私の母と妹の前の夫の
写経をしたのです。


今朝の夢は
先生からのお礼というか
近況報告と、
私へのメッセージだったのかな❔


先生があちらでも
相変わらず老若男女に
囲まれて、

とっても楽しそうに
すっかりお元気そうに
過ごしていらっしゃったので、

私はものすごく
安心しました❤おねがい


先生、

先生の事は私はけして
忘れませんし、
今でもとても感謝していて
大好きです❗


先生がおっしゃった通り、

次に何かチャンスがあったら
私は勇気を出して
自信がなくても恥ずかしくても
チャレンジしてみますから、

どうかお空の上から
応援して
見ていて下さいね❗ウインク


本当に、とても楽しくて
幸せな夢でした照れ


先生の夢が見られた事に
心から
感謝いたします。