最初にみなさんに
お詫びしておかないと
いけないのは、
私はまだ
完全に会社を辞めた訳ではなく、
会社を゙休職していると
いうことです。
でも、
私はもう実質的に
会社を辞めたも同然の
死に体の状態です。
休職して３ヶ月たったので
すごく悲しかったけれど
役職は外れてしまいました。
そして復職したとしても
役職が元に戻る保証は
全くありません
あんなに色んな資格を取って
あんなにも毎日長年
仕事を頑張ったのに、
無情にも、
役職手当も資格手当も
全部外されました
さらに、
欠勤で減額されて
毎月７万円しか
口座には入りません。
笑っちゃいますよね〜
給与明細を見た時や
役職を外された時は
ものすごくショックを受けたし、
落ち込みました。
「こっちのダメージは
甚大なんだし
なんにも悪い事は
していない、
会社から認められた
正当な権利なんだから、
迷惑料だと思って
もらえる間は
大威張りで正々堂々と
もらっとけ
」と
夫や妹からは
言われているので、
申し訳ないとか
つい思ってしまわないように
しています
会社で働いていない以上
お給料が雀の涙になっても
仕方ないと
思っていますし、
逆に、
月７万円だったら
もう会社を辞めて、
パートに出てもいいし
転職してもいいし
このまま家に
ずっといてもいいなとも
思っています。
会社を離れた途端
私はすっかり
元気を取り戻しました❗
ただ、
当時の事を思い出すと
今も面白いくらい
具合が悪くなります
だから今は
メンタルクリニックで
指導された通り、
頑張り過ぎないように
毎日無理せず
やりたい事だけするように
しています。
だから毎日が
楽しいです🎵
実は、
４月にGさんが異動するかと
期待していましたが、
異動しませんでした
異動しないとわかった時、
会社のみんなが私に
憤慨したりガッカリして
連絡して来てくれました。
私も４月に復職すれば
役職が外れなかったので、
ガッカリしました
でも、
そのかわり、
支社長が本社人事の
業務品質管理グループ長に
４月に異動しました。
そして本社人事の
業務品質管理グループ長が
私の支社の支社長に
なりました。
ラスボスの女性Kさんは
私の支社の
業務品質管理グループ長です。
私の件を超えて
何か大きな動きが
あったようですが、
あんなにたくさんいる
Kさん一派をどうにかするのは
至難の業だろうな…と
思っています
私が昇進を辞退するよう
Gさんに脅された件について
私の夫が本社の人事に
問い合わせた事は、
私の上司の上司の
男性のKさんの耳には
入っていたのに、
男性のKさんの耳に
入っているのならば
グループ長の女性のKさんや
私の上司のGさんの耳にも
入っていたであろうに、
予想通り
支社長の耳には
入っていませんでした。
今まで本社の人事に
何人もの人が
Kさん一派の事を
訴え出たのに、
グループ長のKさんはいつも
「え〜❔
そんな事ないよねぇ〜❔
」と
電話を切った後
周りの人と笑い飛ばして
全部握り潰して
しまうのだと、
Kさんと同じ部署で
かつて働いていて
Kさんのいじめでうつ病になって
休職に追い込まれ、
今は役職からおりて
別の部署で働いている
私の友達が、
私に教えてくれた通り
だったのです。
もちろん私は彼女の事も
彼女から聞いた事も
話しました。
支社長はその点を
ゆゆしき事だと
思ったらしく、
私の話を聴きながら
眉間に皺が寄っていました。
時間がかかるかもしれないが
いつ変えられると
約束も出来ないが
そして私の為には
間に合わないかも
しれないが、
必ず変えていくからと
私に現実的に
約束してくれたのは、
支社長が初めてです。
だから私はもうしばらく
待ってみよう、
少しずつでも
変わると信じてみようと
考えています。
私が勇気を奮って
上司本人に訴えたり
上司の上司に訴えたり
本社のパワハラ窓口に訴えたり、
考えられる限りの策を探して
盛大にジタバタした結果
最後に支社長に
相談するところまで
こぎつけられたのは、
私に声をかけてくれたり
励ましてくれたり
出来る範囲で助けてくれたり
そっとフォローしてくれたり
心配してくれたり、
夫に相談する事を
すすめてくれたり
激怒して本社人事に
電話してくれたり、
おすすめのメンタルクリニックを
教えてくれたり
自分のケースを教えてくれたり
ラスボスのKさんに相談するよう
すすめてくれたり、
（私は
最後のアドバイスだけは聞かず
支社長に相談しましたが）
みんな私の家族や
会社の友人達など
私以外の、
たくさんの人達の
助けのお陰です
みんなの数々の
アドバイスがなかったら
そして私を励まして
勇気づけてくれる人達が
いなかったら、
私は体調が悪い体を
何とか自分を鼓舞して
起き上がらせて、
泣きながらでも
あちこちに相談する事も
出来なかったし、
勇気を奮って
こんなに次々と
色々やってみる事も、
とてもではないけれど
出来ませんでした。
私は終始一貫して
恥ずかしいくらい
会社では無力で、
情けないくらい
Gさんに抵抗することが
出来ませんでしたが、
みんなのお陰で
もしかすると、
今度こそ
会社を変える事が
出来るかもしれません。
スイミーのように、
私達はちっぽけで
一人一人の力は
小さくて弱いけれど、
たくさんの人達が
泣き寝入りしたり
道を諦めたりした
その背中を
けして忘れまいと
心に誓いながら、
少しずつでも
おかしいと思う事は
ちゃんと声をあげて
行動していけば、
きっといつか
世界は変えられるんだと
信じています。
そして、
たとえ今の会社を
辞めたとしても
復職したとしても
転職したとしても
どこの世界にいても、
私は支社長のように
私の家族や友人のように
今回の私のような人を
どこかで見つけたら、
逃げたり見ないふりは
けしてしないで、
私もその人を支えて
助けたいと
思っています。