10月のその頃、

私は行きつけの内科で

胃カメラ検査をしました。



私の会社が

人間ドックに指定する医療機関は

どういう訳なのか

お若い女医さんの胃カメラが

ものすごく痛くて

苦しいからです。



わざとやっているのかと

疑うレベルで、


普段胃カメラが

苦手でないという方も

ギブアップしてしまうほどでした。



みんな毎年アンケートに

文句を書いていましたが、

格安なのか

指定医療機関が変わる事は

その後もありませんでしたショボーン



仕方ないので私は

毎年自費で胃カメラ検査を

受けていて、


8月9月は母の事があり

なかなか自分自身は

病院に行けなかった為

検査時期が10月に

なってしまったのでした。



結論から申し上げますと

タイトル通り、


私の胃には

胃潰瘍になった後

それが治った形跡があると、


胃カメラの映像を見ながら

内科のお医者さまは

教えて下さいました。



「その胃潰瘍、

なったのは

いつ頃でしたか❔びっくり」と

私が尋ねると、


「3週間前くらいですね…」と

彼は言いました。



3週間前といえば

ちょうど、

あの長時間の面談を

受けた頃です。



体って

心よりも正直だな〜、


それなのに私は

自分の正直な気持ちに

気づかないフリをして、


自分の体を

こんなに痛めつけちゃった…悲しい



それなのに、

体は頑張って

一生懸命治してくれて

ありがとう❗って、


胃潰瘍が治った後の

あちこちが

アバタのようになった

レントゲン映像を見ながら、


私は思いました。



もう2度と

胃潰瘍にならないように

守ってあげるからね、と

私は自分の体に

そっと語りかけました。



続きます。