結婚式に参列する為
出かけて行きました❤
次男が友達の結婚式に
参列するのは、
生まれて初めての事です。
ネクタイとポケットチーフも
自分で買って用意して
マナーや相場も
ちゃんと調べて
のし袋にピン札を入れて、
出かけて行きましたよ🎵
我が家が都内に引っ越したのは
ちょうど次男が小学校に
入学するタイミングでした。
次男が小学1年生の時
同じクラスで一番最初に
仲良しになったのが、
今日結婚式を挙げる
親友のOくんです🎵
Oくんは
我が家のすぐ近くの官舎に
当時家族で住んでいて、
我が家とは本当に
徒歩1分くらいの距離で
一番近くに住んでいる
お友達でした。
明るくておしゃべりな
次男とは違って
無口でもの静かなOくんは
正反対の性格でしたが、
2人はとても馬が合って
毎日のように我が家で
遊んでいました。
3年生の時に
お父さんがふるさとに
家を建てた為、
Oくんは家族と引っ越して
しまいました。
ところが、
しばらくたって
お母さんとOくんはひょっこり
また我が家の近所に
戻って来たのです
離婚はしていないとだけ
次男は聞いているとの事で
よく事情は
わからないながら、
お父さんとOくんのお姉さんは
群馬の家におばあちゃんと
今も住んでいるそうです。
まあ、
そういうことも
ありますよね。
Oくんは高校卒業後
就職して東京の東の方に
引っ越した後、
やっぱり大学に行きたいと
昼の仕事が終わった後
夜は2つのバイトを
掛け持ちして、
学費を貯めたそうです。
そして大学に入り直し
卒業して就職して
この度結婚しました。
次男は小学校の頃からずっと
Oくんと折に触れて
2人で会ったり
旅行に行ったり
していました。
結婚したOくんの家に
次男が初めて遊びに行って
お嫁さんを紹介された時、
夜ご飯を3人で食べながら
お嫁さんの知らない
Oくんのこれまでのことを
話しているうちに、
「O、
こんなに素敵な奥さんと
結婚して、
本当に良かったなぁ…」と
感極まって、
ちょっと涙声に
なってしまったそうです。
Oくんは披露宴は
小学校と中学校の友達は
次男以外呼んでいなくて、
高校の友人のテーブルにも
大学の友人のテーブルにも
会社の友達のテーブルにも
入れられない為、
今日は家族のテーブルに
お父さんお母さん
おばあちゃんお姉さんと一緒に
座るのだそうです。
「家族みたいなもんだろ」と
Oくんからは
言われたそうです。
優しくて素敵な青年になった
Oくんと
Oくんのお嫁さんと、
2人のご親族ならびに
列席者全員の
幾久しいお幸せを、
私は心から
願っています