私にひどい嫌がらせをした

Gさんの見た目が
肥えた工藤静香に似ていると
以前申し上げましたが、

少しだけ訂正します爆笑



北斗晶さんと工藤静香さんを
足して2で割った感じと
申し上げると、

髪型とか髪の色とか

体型とか話し方が

よりGさんのイメージに

近くなります。


飲み過ぎか加齢によって
肥えてしまったようですが
Gさんは

見た目に威圧感がある上に、

ダミ声で普段から

恫喝するような話し方です。



当時は私は

彼女がドスドスと肩を怒らせて

歩いているのを見るだけで、


またその声が聞こえてきたり
ガハハ笑いを聞くだけで、

身がすくむような

恐怖を感じました。


さて、
そんなGさんから私は
「連休明けの9月19日までなら
昇進を辞退する事が出来る」と
説明を受けた上で、

2時間半に渡って
個室でGさんと一対一で面談し
全く意図のわからない質問に
正解も教えてもらえないまま
次々と答えさせられ続けました。


昇進を辞退しろと
責められていると解釈した私は
夫に相談したところ、

夫がものすごくブチ切れて
会社に怒鳴り込むと言い出した為
それをなだめるのに

一苦労した事は

上のブログに書きました。



さて、
その9月19日の午後
会社で私が仕事していると、

Gさんの席に
フラリとKさんが

やって来たのですキョロキョロ



このKさんは同じイニシャルで
紛らわしいのですが、
上司の上司の
男性のKさんの方ではなく、

パワハラセクハラの担当部署にいる

Gさんの親分の方の
女性のKさんです。


Kさんは

我がビルのラスボスもしくは
影でビル内を牛耳っている
裏番長と言うべき存在で、

会社では食事を摂らず
コ◯コーラで済ませるという
変わった習慣を持っていて
ガリガリに痩せている上、

厚化粧で歯が出ているので

白塗りのアミダババアに
そっくりです。


ちなみに、
上司の上司の方の
男性のKさんは

小泉進次郎さんと松岡修造さんを

足して2で割ったような
見た目をしています。


GさんはKさんの前では
いつも急にクネクネして
別人のように
可愛い声を出すので、
私達はその度にそっと
目を見合わせていました。


男性のKさんの目は
どんな時もガラス玉のように
あくまでも澄んでいて、

何を見ても

何も映していないように

見える人だと

私達はよく話していました真顔



話がそれました。


女性のKさんは
私達のフロアに来ると
まっすぐにGさんの席に来て、
何かヒソヒソと
小声で話していました。


Kさんの部署のあるフロアは
私達のフロアと違う為、
Kさんを会社で見かける事自体
珍しいのです。


その時は私は
ただ珍しいなと

思っただけでしたキョロキョロ



ところが、
夜私が帰宅すると、
夫が私に
「今日、
お前の会社の本社に
電話したよ。」と
言ったのです。



「ええっ!?

なんで!?ガーン



どうやって!?ガーン」と

私が尋ねると、


夫は

「なんでって、


腹が立ったし、

Gのヤツの対応が

おかしいからだよプンプン



だから、
会社の代表電話をネットで調べて
電話した。


『確認したい事があるから
繋いでほしい』と言ったら
本社の人事に繋いでもらえたから、

お前から聞いた事を

電話に出た人に説明して、


『妻が会社で上司から
これこれこういう目に遭って
家で泣いている。


いついつまでに昇進を辞退しろと
暗に強要するような
圧迫的で長時間の面談を行うのは
おかしいのではないか❔


条件つきではなく誰でも

昇進出来るのではないか❔』って

尋ねたら、

『おっしゃる通り

今回の昇進は

組織変更によるもので、


本人が拒絶しない限り
誰でも自動的に
10月から昇進します。


ただし、
研修などの個別の運用は
各部署の判断に
一任していますので
不明点がありましたら
〇〇宛に
問い合わせて下さい。』って

説明されたえー



明日、
〇〇に電話して
確認してもいい❔」と
言いました。


「その〇〇っていうのが
私が話してた

Kさんなのよ…ガーン



GさんはKさんの子分で、
Kさんのやり口を

真似してるだけなのショボーン



今までどんなに色んな人が

人事に訴えても


Kさんがそこの長だから
結局何を言っても
潰されちゃって、

なかった事に

されちゃってるの…ショボーンタラー」と

私は言いました。



「あっそう。


そんなら、
明日また本社に
電話してそう言う❔


それとも、
Kってヤツに電話して
『お前ら、

俺の妻に何してくれてんだムキー』って

ブチ切れて怒鳴りつけて

大騒ぎしようか❔」と
夫は言いました。


今から考えると
本当に夫に

大暴れしてもらえば良かったと

心底思うのですが、



私は大ごとになるのを恐れて

ここでまたしても

選択を間違えてしまいました。



私は
「あなたが私の為を思って
してくれた事、
本当に本当に嬉しい。


本当にありがとう。


あなたは今までどんな時も
私が困ったり泣いたりすると
必ず体を張って

助けてくれたね。



あなたって、
まるでルフィみたい。
私のヒーローだね。


今回の事は

もう少し様子を見てみて、

それで、また何かあったら

お願いするね。



それにしても、

よくそんな電話

会社で出来たね…。」と

夫に言って、

止めてしまいました。



夫は

「◯長室は個室だから

部屋には僕しかいないんだよ。」と

私に言って、


私が頼んだ通り

それ以上私の会社には

何もしませんでした。



本当は、

こういう事は

夫が言う通り
最初が肝心で、

相手がビビるくらいに

キレまくって大騒ぎして、


2度とそんな事をされないように
出来る限りおおごとにした方が
良かったのでした。


続きます。