自分の中では会社の事は

もう終わった話で

本当は書くつもりが

なかったのですが、


母の事を書くにあたり

その事を

書いていかないと

話にどうしても

齟齬が生じるので、

やはり書く事にします。



今から書くことは

私が支店長との面談を申し込んだ

昨年の12月から

3ヶ月遡った、

昨年の9月の話です。



Gさんが直属の上司として

私の部署に赴任してきた

2年前から、


少し前のブログに書いた通り

私は様々な嫌がらせを

受けていました。



それでも、

周囲の人に心配されたり

助けてもらったりしながら

何とかこれまで

やり過ごしていました。



実は一昨年の秋くらいから

なんとなく体調が

優れなかったのですが、


年齢的に

免疫力が下がっているのかな❔

歳って嫌ね〜チューくらいに

私は軽く受け止めていました。



ところがその後も

コロナに感染したり

大風邪を引いたりした後

体調が回復せず、


これは何か大きい病気が

隠れているのだろうか❔と

だんだん私は

心配になってきました。



そこで私は昨年

夏の人間ドックと併せて

PETの検査を受けたり

更年期障害を疑って

ホルモン検査をしたりと

ありとあらゆる検査をしましたが、

異常は見つかりませんでした。



唯一、

子供の頃の持病だった

咳喘息が出ていると言われ、


「だからしんどかったのか〜」と

いっときは納得して

ホッとしたりも

したのですが、


その後咳が出なくなっても

いっこうに疲れとだるさが取れず

「どうしたんだろう…ショボーン」と

不安になっていた頃、


母のがん発覚と直後の骨折で

8月に突然

在宅介護が始まり、


自分の体調どころでは

なくなってしまいました。



そんな中、

9月に私は

上司の上司から

突然会議室に呼ばれました。



その頃私は介護休暇を

取ったりしていたので、


てっきり母の介護の事で

状況のヒアリングか何かを

されるのだとばかり

最初は思っていました。



しかし、

行ってみるとそれは

会社の組織変更により

私の役職が廃止される為

10月に昇進するという、

内示だったのですびっくり



詳しい内容については

来週、対象者に向けて

説明会を行いますと

その時上司の上司から

説明を受けました。



同時に、

社内向けのホームページに

組織変更と規定の改定点について

詳しく書かれている場所を

教えていただき、


事前に目を通すようにとも

言われました。



それが昨年9月13日の

水曜の事です。



私の部署には

私と同じ役職のIさんという方が

いらっしゃったので、


私はすぐにIさんに

そっと声をかけて

「もう話聞いた❔」と尋ねると、


Iさんが「聞いた。」と

答えたので、


「これからもよろしくね。

一緒に頑張ろうね❗おねがい」と

私はIさんに言いました。



するとIさんが

「うん…ショボーン


でも、なんか、

お給料が下がるとか

デメリットもあるみたいだよ。


後でよく中身を

読んでおいた方がいいよ。」と

私に言ったので、


私は「そうなの!?ガーン


わかった、

読んでみるね。


ありがとう」と言って

その場を離れ、


早速該当箇所を

他の人に見られないように

気をつけながら、

全部熟読しました。



読んでみると確かに、


60歳になったら

役職についたまま

役職手当が外れると

書かれていましたが、


同時に、

昇進すれば

今までと給与が変わる為

お給料的には60歳までは

上がるはずだし、


休暇の日数や内容も変わるし、


プラスマイナスでいうと

プラスではないかな❔と

私には

感じられましたキョロキョロ



早速その日のうちに

夫や次男にも報告して

「良かったね。」と言われ

みんなで喜び合いました❤おねがい



9月16日の土曜に

私が会社都合で

休日出勤をしていると、


同じく休日出勤をしていた

Gさんから、


「9時半から30分くらい

お時間を下さい」と言われて

突然会議室に

呼び出されました。



会議室で2人きりになると

Gさんは私に最初に

「既にKさん(上司の上司)から

聞いているかとは

思いますが、


Kさんからは

人事異動のメリットしか

聞いていないと思いますので、


私は今日は

デメリットについて

詳しく説明したいと

思います。」と

言いました。



そしてGさんは

デメリットについて

説明を始めました。



今回の昇進は

実力を認められて

なるものではなく

組織変更に伴う

役職廃止によって自動的に

昇進するものなので、


4月の査定は◯さん(私)は

今より下がる可能性が

高いということと、


そうなるとそれに伴って

給与も賞与も

今より下がる可能性が高いと

いうことと、


60歳を迎えると

役職定年により

役職手当がなくなって

さらにお給料が下がると

いうことを

説明されました。



私はそれらの内容は

既に目を通していて

理解していたし、


「既に下がっているのに

さらに下がるのか…ショボーン」と

内心がっかりはしたものの、


なったばかりの人が

査定が低くなる可能性が

高いというのも

理解出来なくはないし、


そうしたデメリットが

例えあるとしても

私と同じ立場の人は

他にも会社に

たくさんいらっしゃるし、


そもそも給与体系も変わるし、


今回昇進した事で

むしろ、

さらに昇進するチャンスも

Gさんが私の部署から

いなくなった後なら

今後は十分あると

私は考えていたので、


私はGさんの説明を聞いて

「わかりました。」と

お答えしましたニコニコ



ここまでの時間は確かに

30分でした。



しかし、

話はこれだけでは

終わらなかったのです。



次にGさんは

「もしも役職を辞退したいなら

19日(火曜)までに

申し出れば

辞退する事が出来ます。



わざわざ私が土曜に

面談をしたのは

17日(日曜)と

18日(祝日)が連休で、

時間がないからです。



この週末ゆっくり考えて

連休明けにどうするか

聞かせて下さい。」と

私に言いました。



私は

「そうなんですか。

役職を下りる事も

出来るんですね。



教えていただいて

ありがとうございます。



でも、先日の面談では

Kさんにも『頑張って下さい』と

声をかけられましたし、

私も『頑張ります』と

お答えしました。



今教えていただいた内容は

事前に読んで

理解していますので、

辞退はしないつもりです。」と

答えたところ、


Gさんが急に豹変して

その後大変な事に

なってしまったのです。