「SHOGUN」が観たいばかりに
初めてディズニープラスに
加入しました❗ラブ


(以下、
ネタバレになるので
未視聴の方は
この先はご注意下さいチュー


まず、
真田広之さんはじめ
日本のスタッフと
アメリカのスタッフとが
お互いをリスペクトし合って、

大変に素晴らしい作品を
作って下さった事に、
ものすごく感動いたしましたえーん


袴で畳の上を
立ち上がらずに
にじって移動する所作は
茶道でよく行うけれど、
裾の取り回しは
実は結構難しいのです。


裃に合わせるのは
長袴ですから
格好良く振る舞うのが
さらに難しいのに、

みなその扱いが
とても綺麗でしたから
感激しました❗ラブ


所作に違和感があると
気になって楽しめないけれど、

刀の扱い他、
SHOGUNでは
終始そんな事がなくて、
本当に素晴らしかったです目がハート飛び出すハート


最終回で
真田広之さん演じる
家康公とおぼしき虎永様が
「戦のない
太平の世を作る」と
おっしゃった時、

日光東照宮にお詣りした時
私が家康公から
受け取ったメッセージと
全く同じ事を言ってる❗びっくり
雷に撃たれたように
感動して震えが来ましたえーん


家康公は日光東照宮で
「戦を終わらせる為に
自分は
最後のおおいくさをした」と
仰られたのです。


私がそのメッセージを
受け取った年は
私が昇進した年でもあったし、

長男が国家公務員に
なった頃でもありました。


今年は夫と長男に続き
次男も国家公務員になりました。


しかしこの世界は
いまだ綿のように乱れ、

家康公が願った世は
口惜しいことに、
まだ全く
実現しておりません悲しい


こんな時だからこそ
あらためて、

「戦のない
太平の世を作る」という
SHOGUNでの言葉が、

大きな重みを持って
私に響きましたえーん


家康公は東照宮で
私にこうも仰いました。


「人の上に立つ者は
いつも民の事を
考えねばならない。」と。


政治家や皇室など
およそ大きな権力や
影響力を持つ方こそ、
無私と慈愛の心が
資質として
欠かせません。


周囲のすべての方々や
後々の世の事まで考えて
慎重に行動しなくては
ならないし、

考えなしの行動や
心ない言動によって
誰1人として傷つけたり
不利益を被ったり
する事のないように、

自分を厳しく律して
振舞える方でないと、
人の上に立っては
ならないのです。


SHOGUNを観た事によって
あの日家康公から賜った
有り難いお言葉を思い出し、

私の背筋もシャンと
伸びる思いでした❗プンプン


SHOGUNではまた、
国の違い
宗教の教義の違い
男女の違い
身分の違いを超えた、

様々な形の真の友愛と
共感とを
描いていました。


「私はあなた方の
人質ではない。

私は誰からも
指図されない。

私は誰からも
完全に自由です。」


最期の鞠子様の宣言は
「たとえあなた方が
みんなで私を黙らせ
どんなに無き者に
しようとしても、

私の心だけは
何にも囚われず、
何にも縛られない」と
絶唱していました。


このドラマを通じた感銘が
日本人だけでなく、

海の向こうで
別の民族を排斥しようとして
今も攻撃を続ける
イスラエルの為政者や、

よその国を乗っ取ろうとして
非人道的な攻撃や
民衆への厳しい言論統制と
洗脳をやめない
ロシアの為政者や、

チベットなどの多様な民族を
激しい弾圧で
絶滅させようと計り
言論を封殺する
中国の為政者や、

日本含め
民の声に耳を傾けようとしない
権力を私して
ほしいまま振る舞う人達に、

どうか届いてほしいと
私は切に祈ります。


SHOGUNを作った方々は
世界にとって
誠に良い事を
なさいました。


SHOGUNにかかわった
すべての方々に
感謝いたします。