12月24日は

私は家で夫と次男と

クリスマスパーティーを

いたしましたクリスマスツリーお祝いケーキ



よって、

この日は妹が

母の所へ行きました。



前日の私と同じく

母はベッドの位置が

どうしても気に入らず、


ずっと妹に指示して

上げたり下げたりと

ずいぶん苦労したようですショボーン



中腰での作業で

妹も腰を傷めてしまい、


これは母のアパートから

リクライニングチェアを

絶対持って来ないと!!

2人で意見が一致しましたプンプン



ナーシングホームではこの日

クリスマスイベントがあり

徒歩や車椅子で

4階へ行ける方は

参加していたようですが、


母は行きたくないと

言ったため、

参加しませんでした。



すると、

介護ヘルパーさんが

ケーキとポッキーを

持ってきて下さって、

母は少し食べましたショートケーキ




ここでちょっと前日に

話を戻します。



23日に私がいる時、

母がベッドの位置のことで

急にナースコールを押して

看護師さんを呼びました。



来て下さった看護師さんから

その時、

「用事がある時は

もちろんいつでも呼んで下さって

構わないのですけれども…」と

前置きされた上で、


ナーシングホームは

自宅にいて訪問看護や

訪問介護を受ける

位置づけなので、


スケジュール以外の時間に

看護師さんや介護ヘルパーさんが

部屋に来る事は

基本ないのだと、

看護師さんから

私は言われましたびっくり



つまり、

大した用もないのに

呼ばれては困ると

やんわりほのめかされた訳です。



私は看護師さんに

申し訳ありませんと

謝った上で、


なんとなく

その看護師さんの言い方に

嫌な気持ちがしたので、


私から母には

「用がある時に」

ナースコールは押すように

言って置きますと

やんわり牽制しました。



何かあった場合は

看護師さんと

介護ヘルパーさんが

24時間対応しますと

所長さんから太鼓判を

押していただいたからこそ、


ナーシングホームへの入所を

私達は決断しました。



母は緩和ケア病棟でも

不安からか初めの頃は

せん妄が出ましたが、


入所したばかりの時は

よくある事ですから

大丈夫ですよと

緩和ケア病棟の

看護師さんからは

おっしゃっていただけました。



実際母のせん妄はその後

落ち着きました。



個室は扉が閉まっていますから

急に息が苦しくなるなど

容態が悪くなった時、

利用者にとって

ナースコールは命綱です。



まして母は

いつ容態が急変して

亡くなっても

おかしくない状態だと、

緩和ケア病棟での検査の時に

お医者様からはっきりと

言われています。



利用者がナースコールを

押したからと言って、


決まった時間しか私達は

部屋を訪問しない事に

なっているから

押すなと家族に釘を刺すのは、


ちょっと違うなと

私は思いましたキョロキョロ



すると24日に

母は妹に

「ナースコールが押せない」と

訴えたそうなのです。



ナースコールは白くて

スマホくらいの大きさで、

スマホと形と薄さもそっくりで

真ん中に青い大きなボタンが

ついているものでした。



母は緩和ケア病棟に

入院していた時も、

ナースコールが

いつでも押せるようにと

コードを手に持っていました。



そこで、

妹は看護師さんに

「母は押す力が足りないのか、

どうもナースコールが

反応しないようなんです。



他の形状のナースコールは

ありませんか❔」と

24日に尋ねたそうです。



看護師さんは

申し訳ないがナースコールは

その形状のものしかないと

お答えになったそうです。



私は妹からその話を聞いて

「えっ❔びっくり


ママ、23日にどうしても

ベッドの位置が

気に入らなくて、


『◯◯だから

出来ないんだ。

看護師さんならわかる』

って言って

ナースコール、

自分で押してたよ。



看護師さん、

それでちゃんと

来てくれてたよ。」と

言いました。



すると妹は

「えっ、そうなの❔

私、

ナースコールが悪いと思って

看護師さんに

文句言っちゃったよ…ガーン」と

言ったので、


私は23日にSさんから

ナースコールについて

言われた時に

感じた違和感を、

妹に話しました。



母がナースコールを押して

Sさんが来て下さったのは、

23日の夜でした。



ナーシングホームのホームページに

パスワードを入力すると

私達は母の記録がいつでも

見られるようになっていて、

23日夜〜24日朝は

Sさんが夜勤でした。



24日の昼に母が妹に

「ナースコールが押せない」と

訴えたのは、


母がナースコールを

押せないのではなく、


もしかすると

押しても看護師さんが

来てくれなかったのでは❔と

私と妹は

疑ってしまいましたキョロキョロ



後々また

書いていきますが、


Sさんという看護師さんは

実は色々と問題があることが、

この後わかりました。



私がこの時感じた違和感は、

間違いではなかったのです。



在宅介護で家事補助を

お願いしていた時も、


介護ヘルパーさんは

エキスパートのような方が

いらっしゃるかと思えば

びっくりするほど

全く何も出来ない方も

いらっしゃって

本当に色々だったの

ですけれど、


ナーシングホームの

看護師さんも

大変素晴らしい方と、

アレッという方とが

いらっしゃいました。



介護ヘルパーさんも

看護師さんも

自分で選ぶ事は出来ないし

すべてお任せしている以上

仕方ないけれど、


母の生き死にに関わる事だから

違和感は見過ごさず、

これからも気をつけて

お互いこまめに報告し合おうと

妹とこの日は

話し合いました。