2月18日に
夫と次男と私は
まず伊勢外宮へと
向かいました。ニコニコ


砂利道を走行出来る車椅子を
内宮しか手配する事が
出来なくて、
母とは外宮には
行かれませんでした。ショボーン


夫と次男は生まれて初めて、
私は2回目の外宮参拝で、

しかも伊勢神宮参拝の
正式なならわし通りに
外宮から参拝するのは
3人とも初めてなので
すごくワクワクしました❗おねがい


次男は自分が行きたいと
言っただけあり、

自分で事前に色々と
調べてくれただけでなく
私達の知らなかった事まで
教えてくれて
次はここ、
次はここと
私が何も言わなくても
正式参拝が出来るように
ガイドまでしてくれて、

次男の積極的な様子が
私は素直にとても
嬉しかったです❤おねがい










この日は1日中
雨が降っておりましたが
参拝の方は多かったです。


次男が参拝に向かう私達を
撮影してくれていました🎵爆笑



勇んで外宮正殿へと
向かいましたが、

夫がその前に
奉納舞台の前にあった
せんぐう館に行こうと
言ったので、
入ってみました。



前回の旅行では時間がなくて
入れなかった
せんぐう館ですが、

なんと、館内には
私達が普段拝見出来ない
外宮正殿の
実物大の模型と、

正殿の御扉の現物が
展示されていました❗びっくり


キラキラして巨大な
五色の据玉という宝珠は
正殿の高欄にだけあるもので、
1200年前から順番も素材も
変わっていないそうです。


平城京太極殿と同じ
五色の宝珠でした。


まさかここでまた
拝見出来るとは
思っていなかったので、
感激しました❤おねがい


千木の先端が外宮は外削ぎで
内宮は内削ぎ、

屋根の置き方も、
外宮は裄の柱が
梁の外に突き出ている
折置組で
内宮は裄の上に梁が乗る
京呂組など、

内宮と外宮の
細かな違いが紹介されている他、

式年遷宮ごとに
新たに調整され奉納される
宝物の数々の複製が
製法も含めて展示されていて、

それも、
どうやって作っているのか
全くわからないような
超絶技巧が
駆使されていました。ガーン


しかも目録もパンフレットも
全く販売されていません。


今まで見た事もないような
大変に貴重で
しかもここでしか
拝見出来ない宝物を
目の前で思う存分拝見出来、
感嘆するばかりでした。照れ


ものすごく見どころが多く
ここだけの展示品が
満載ですから、
外宮に行かれる方は
せんぐう館に立ち寄る事を
強くおすすめいたします❗ウインク


また、立ち寄る際は
ゆっくり拝見しないと
もったいないですから、
時間をある程度取ることを
おすすめいたします。



この日は寒かったので
せんぐう館前の休憩所で
自動販売機で熱いお茶を買って
しっかり飲んでから、
外宮参拝に向かいました。



まっすぐ進みますと
古殿地が手前にあります。


20年ごとの遷宮を
静かに待つように
古殿地は鎮まっていました。



古殿地の横から
少しだけ
今の正殿地が見えますが、

せんぐう館の展示により
正殿地は奥行きがとても深く、
正殿自体は
私達からは全く
拝見出来ない事が
よ〜くわかりました。爆笑


それだけに、せんぐう館で
実物大模型を拝見出来たのは
本当に有り難いと思いました。おねがい




3人で参拝出来て
本当に嬉しいです。



次は風宮に
参拝しました。


次男が
「元寇の時に
神風を吹かせてくれたんだよ。」など
私達に一生懸命
説明してくれるのが、
すごく愛しくて
たまらなく幸せでした。泣き笑い


お陰様で
すごく新鮮な気持ちで
「そうなんだ❗」と夫と2人
あらためて感動出来ました。












外宮の正殿はじめ
風宮のこの
清らかさは、
たとえようもないです。







次は土宮に
参拝しました。


外宮正殿と
風宮および土宮では
私は地球と自然がもたらす
食べ物と飲み水の恵み、

また大気と大地の恵みに
感謝を捧げて、

自然を壊さないように
努めますから、

どうかこれからも私達に
この恵みがありますように、

自然が守られますように
天災や戦災が
起こりませんようにと
祈りました。
















最後に多賀宮に
参拝しました。










私は前回のお伊勢参りで
母が内宮参宮出来るよう
砂利道を走れる車椅子を
手配した
NPO法人の男性から、

「多賀宮だけは
個人のお祈りをしても
いいんです。
後は感謝しか
してはいけません」と
言われました。


ここでは家族の安寧、
健康でみんなが仲良く
平和に暮らせますように
祈りました。





心が清々しくなり
広々としたような、
大変に気持ちの良い
外宮参宮でした。


夫と次男との外宮参宮を
叶えて下さいました
豊受大御神様に
心から感謝いたします。