鳥羽駅前の
トヨタレンタカーで
ルーミー君を借りた私達は、

お伊勢参りの前に
二見興玉神社様に
お参りしました。ニコニコ


ところで、私達は
ルーミーという車に乗ったのは
初めてでした。


ルーミーは
エンジンは1000CCなので
加速がちょっと弱いけれど
小さいのに室内が広くて、

名前の通り
お部屋みたいに
快適でした❗爆笑


レンタカーで旅行すると
色んな車が試せて
楽しいです🎵照れ



母と旅行した時は
福祉車両がない為
レンタカーは借りられず、

車椅子で海岸沿いに行くのは
無理だと思い
二見興玉神社様へ行くのは
見合わせました。


実際に行ってみると
二見興玉神社様の参道自体は
階段はなく、
舗装されていました。あんぐり


車椅子の方も
来ていらっしゃったので
参道入口にタクシーを回せば
母も連れて来られたなぁ…と
(もう遅いけれど)
思いました。真顔


(参道前の駐車場は台数が少なく、
離れた駐車場に車を停めて
歩く場合は段差があり、
離れた駐車場から参道まで
車椅子で行くのは
おそらく無理です。


また参道は割合歩きますから
脚が悪い方も
結構大変です。


車椅子での参拝を
検討される方の為に
念の為お伝えしました。)


二見興玉神社様の
ホームページより
下に御由緒を貼ります。




速雨って何だろうと思い
調べたところ、
にわか雨のことだそうです。雨






垂仁天皇の皇女の倭姫命様が
天照大神様がお遷りになる地を探して
船でこの浜辺に着いた時、
興玉大神様が海の上の岩に
出迎えられたのだそうです。


それにしても、
名だたる神社仏閣へお参りする時
日本全国どこでも
行基様の名前があることに
驚きますね…。


興玉神石という岩は
下の写真の夫婦岩の向こうに
薄っすら写っています。


私達が訪れた時も
平たい岩影が海の下にあるのが
肉眼で確認出来ました。びっくり






私達が訪れた日は
曇の午後でしたから
夫婦岩の間から朝日や富士山は
拝する事が
出来ませんでしたが、

夫婦岩は
事前にイメージしていたよりも
大きくて力強かったですおねがい





私は高野山の御影堂の前で
弘法大師様のお声を、

五色不動尊巡りで
お不動様のお声を2回、

浅草寺様で観音様のお声を
それぞれお聞きしたことが
あるのですが、

(いつも音ではなく
頭に直接意味が入ります。
私自身も書いていて
はなはだ怪しい話なので
信じてもらえなくても
仕方ないと
思っておりますアセアセ

いつもそれは
ごく短い言葉です。


ホームページで
猿田彦大神様が倭姫命様に
賜ったお言葉を拝読し
このお言葉こそが
神社の命であると思い、
下に全部ご紹介します。


前回のお伊勢参りで
私は猿田彦神社様に
とても心惹かれ、

よく御由緒を知らないまま
1人でタクシーで行って
お守りを授かりました。


二見興玉神社様に参拝した事で
こんなにすごい
神様だったのだ…とわかり
嬉しいですおねがい


猿田彦大神様は
国底立神であり
気の神であり
悪鬼邪神から護る
剛く畏き神であり
大田神であり、
魂魄を蘇らせる神でも
あるのですね❗ニコニコ















下の写真は
一の鳥居を潜った後の
光景です。



入口に
朝日と月光の写真が
貼られていました。



気持ちいい所…。照れ



写真は曇っていますが
神様がふと
船をお留めになりたいと
思われるような
気持ちよい浜辺で、

伊豆の白浜神社様のようだわ…と
思いながら
一の鳥居を潜りました。



下は二の鳥居前です。
大きな燈籠が
並んでいます。



蛙さんがあちこちにあり
ここは海なのに、
なぜだろう❔と
不思議でした。キョロキョロ



夫婦岩が
見えて来ました❗おねがい



拝殿で参拝しました。


初めて家族で参拝した事と
明日は外宮と内宮に参拝する事と
旅の無事を祈りました。


拝殿と本殿の奥には
夫婦岩と興玉神石が
おわします。



岩屋授与所の横に
大きなシャコ貝が
展示されていました。


昔は無垢塩草だけでなく
貝を販していたからかも
しれません🦪


私は禊のかわりに
無垢塩草を授かりました。







社殿の向かいには
下の写真のように、
天の岩戸という洞窟が
お祀りされていました。


お稲荷様
(宇迦之御魂大神様)が
お祀りされていると
書かれていましたが、

お稲荷様というよりは
弁財天様、
または蛇神様の
雰囲気でした。キョロキョロ


私が感じただけなので
全くの間違いかも
しれませんけれど、

諏訪大社様のように
ここは元は蛇神様を
お祀りしていて、

蛙をお供えしていた
古代祭祀の場だったものが
いつしか廃れてしまって、

後世になってから
お寺を建立する時に
弁財天様に変えた後、

さらに宇迦之御魂大神様に
御祭神を変えたのではないかと
感じました。
(個人の意見であり
公式とは違います)







お稲荷様とか弁財天様が
お祀りされている所で
独特の雰囲気を感じる場所が
(私は)時々あります。


東京の石神井なども
元はミシャグジ神様を
お祀りしていた祠や洞窟で、

後世になって
祭祀が廃れてしまい、

(私が個人的に
感じるだけなので
妄想かもしれませんが
巫女の方は
蛇神様の憑坐になるため
玉子や蛙だけを食さないと
いけなくて、
非常に過酷だった為に
廃れた可能性があります)

仏教や神道によって
後に弁財天様やお稲荷様に
変えられたのだろうな…と
思っています。


興玉大神様と
天の岩戸とは
全然雰囲気が違うので
元は全く関係のない
別個のものだと
(私は)思います。


下の写真は
本殿の裏側です。
気持ちいいです❗





日の出遙拝所です。晴れ







私達は無垢塩草を授かったので
輪注連縄は
使用しませんでした。



右が夫婦岩で
左の岩は
屏風岩というそうです。



蛙岩という
蛙そっくりの岩が
奥に見えますが、
私達が参拝している間
蛙の口の上に鳥が
ずっと留まっていました。




蛙岩の上に
留まっているのは
トンビのようでした。



あそこが留まりやすくて
気持ちいいんだろうな〜と
思いました。ニコニコ



さらに参道を歩いて
禊橋を渡りました。



倭姫命様が
船で下り立ったという
浜辺が見えました。



気持ちいい…。


向こうに見えるのは
鳥羽の島々です。



江戸時代には
お伊勢参りが
大流行したそうです。


街道も整備されて
昔は車や電車がないので
今よりもあちこちに
泊まる必要がありましたから、

街道筋はじめ二見ヶ浦も
それはそれは大賑わいだった
事でしょうね…。目がハート




龍宮社様が浜辺にあったので
お参りしました。





ここも津波がかつて
人々を襲ったのですね…。


ここでは三重の方々と
日本や世界に天災や
戦争などの争いがなく、
平和に暮らせますようにと
お祈りしました。



龍宮社様にお参り出来て
地元の災害を知って
お祈りが出来て、
良かったです。



ありがとうございました❗



浜辺には下りずに
戻りました。







行きは海ばかり見ていて
気づかなかったけれど、
帰りに岩を見てみると
地層の隆起が
ものすごいです❗びっくり


下の写真は
夫婦岩近くの岩に海藻が
たくさん貼り付いていたので
無垢塩草かな❔と思い
撮影しました。チュー



ダイナミックな地層です。



地層好きなので
興奮して、
たくさん撮影してしまいました。🏔





注連縄はたくさんの縄を
何重にもかけています。
トンビは全く動かずに
ずっと留まっていました。



蛙さんがたくさん🎵🐸



手水も蛙さん🎵🐸



次男が私達を
撮影してくれましたおねがい



海岸沿いには素敵な旅館が
立ち並んでいました。
下の写真は
海洋楼という旅館でした。




風光明媚な
とても気持ち良い場所だから
私も一度二見ヶ浦に
泊まってみたいな〜と思い
次回の為に
リンクを貼りました❤照れ



カッコいい建物…🎵ラブ



海洋楼の前には
神砂や無垢塩草の展示が
されていました。



式年遷宮の際の展示もあり、
ますます泊まりたく
なりました❗ひらめき飛び出すハート




いつかまた
必ず参ります❗
海洋楼さん、
ありがとうございました❤



この日はもう夕方なので
暗くなる前に私達家族は
お宿に向かいました。


続きます。