昨日の四十九日法要が
始まる前に
遺影やお位牌の写真を
撮影していて、

私はハッと
気づいたのです。びっくり


ふるさとのお寺の
本堂の上部には、

国宝である
教王護国寺の真言七祖像の
複製が
第八祖の弘法大師様と共に
飾られています。





そのうち
初祖と第二祖である
印度の高僧
龍猛様と龍智様の
袈裟の模様が、

私が1月5日の朝に
夢で見た、

母が乗っていた絨毯と
同じ色と
模様だったのです❗びっくり



夢では
赤と黒のこの模様に加え
雲の紋が地紋として
連なっていました。


似た模様がないか
「雲 紋様」で検索して
探してみたら、

そっくりな裂地を
見つけました❗おねがい



雲の形は
上の嵯峨金襴に
似ていましたが
夢で見た模様は
連続模様ではあるものの
こんなに連なってはいなくて、

下の写真の感じに
近かったです。



私が夢で見た紋様は
霊芝雲という名前だと
わかりました。


こんな風に、
リアルな世界で
一度も見た事がない
模様をよく夢で見るので
本当に不思議です。


なぜ赤と黒なのか
なぜこの模様なのかは
わかりませんが、

いずれも袈裟として
使われていた
紋様と色彩ですから
何かの意味が
あるのでしょう。


1月5日に
不思議な夢を見て
11日に
母は亡くなりました。


やはり、
母が天に上る事を
夢であらかじめ
告げられたのですね。


夢のお陰で
母の◯期が
近い事を悟れて
覚悟が決まったので、

ずっとそばに付き添えて
思い残す事なく
話が出来たし、
色んな準備が出来ました。


そのことで
悲しみがなくなる訳では
ないけれど、

夢のお陰で
母の最期の時を
取り乱さずに
過ごす事が出来た事に
感謝いたします。