ザ・ゴールドさんは
母の反物を見た瞬間
「ここにはまだまだ
うなる程
いい着物がある
」と
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
踏んだらしく、
「遺品整理は
後からまだまだ色々
出て来るものだから」と仰って、
普通はやってくれない
リピート客特典の
反物無料引き取りを
有り難くも
引き受けてくれました🎵![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
(出張見積の申し込みを
電話した段階では、
反物無料引き取りを
してくれるかどうかは
「まずは、
見せていただいた後の
ご相談になります」と
断言してくれなかったのです)
そして本当に、
ザ・ゴールドさんに
着物や反物を
引き取ってもらった後も、
母の部屋を片付けていくうち
あちらの隅から
こちらの箱からと
反物や着物がきりもなく
ワラワラ出てきたのです。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
母はここ何年か
着物や反物から
自分の洋服を作るのに
熱中していて、
手持ちでは飽き足らず
リサイクルショップに行って
激安の着物を買って来ては
それを洗ってほどいて
せっせと縫っていたのは、
私も妹も
わかっていました。
楽しそうでいいな〜
と
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
微笑ましく思いながら
ずっと見ておりましたが、
型紙を起こして
布地と一緒に
紐で縛ったものや、
型紙通りに裁って
まち針を打って
あとは縫うだけという
状態のものが、
あちこちから
こんなに❔というくらい
ゾロゾロ出て来ました。
「どうしてこんなに
作りかけのものが
あるんだろう…。
」
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
「同窓会に着ていくのに
やっぱりこっちを作ろうとか
これは後にしようとか、
ママなりに
構想があったんじゃない❔
いつかは少しずつ
作るつもりで
しまっておいたんだね…。
」と
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
私と妹は
その都度片付けの手を止めて
しんみりしました。
母は今まで
風邪ひとつ引かないくらい
健康でしたから、
本人も私達も
まだまだ長生きするつもりで
コロナが終わったら
あそこにも行こう
こんな事もしようと、
色んな計画を
練っていたのです。
全部全部
あっと言う間に
終わってしまいました。![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)