前回のブログもそうですが
今回のブログも
上に貼ったリブログを
お読み下さいますと、
喪服について
私が色々苦労した事が
おわかりいただけるかと
思います。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
10年近く前になりますが
妹の前の夫の葬儀で
私が譲られる筈の喪服が
カビだらけシミだらけなのが
発覚した機会に、
これまでは
母が預かっていた喪服を
私はすべて引き取りました。
その時譲られた
喪服用の草履には
まだ一度も足を入れた事が
なかったので、
「まさかな…」と思いつつ
念の為履いてみると、
なんと、
鼻緒がネチネチして
履けませんでした〜❗![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
神田胡蝶さんの
素敵な草履だったのに
長い長い年月で
鼻緒が劣化していたのです。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
私は慌ててアマゾンさんで
草履を買い直しました。
妹と姪っ子の喪服の草履は
大丈夫だろうかと思い
妹に確認してもらうと、
妹と姪っ子の草履は
幸い大丈夫でした。
神田胡蝶さんは
草履とバッグの有名店で
老舗だし、
台はなんともなかったので
もったいなかったけれど
すげ替える時間と手間は
もうなくて、
喪服用の草履が
家に何足もあっても
仕方ないので
母のものだった草履は
綺麗な袋にくるんで
処分しました。
母が何度も
履いたのであろう草履を
処分する時は、
母がまだ生きていたので
悲しかったです。![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
![悲しい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/596.png)
上の草履を購入した理由は
アマゾンのおすすめに
一番上に出て来たことと、
草履を取り違えない為の
クリップが
ついていることです。
草履は注文した翌日に
我が家に届きました。
おそらく喪主の私しか
着物を着ないのだから
目印用のクリップは
いらなかったな…と
届いてから
フッと思いました。
私のふるさとのお葬式は
本来は親族の女性は
全員着物のはずなのですが、
近年は高齢化と
着付け出来る人が
身内にいなくなって来たので
洋服が増えてきています。
妹にどうするか尋ねると
着物に全く興味のない妹は
「着るわけないじゃん❗
第一自分で
着られないし。」という
返事でした。![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/595.png)
まぁ、
着物の方が暖かいし
喪主の私はとにかく
着物にします。
皆様もこの機会に
式服と草履の点検を
なさって下さいませ。![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
私は後で
絽の喪服の長襦袢も
丈を直します。