母が亡くなった時に
葬儀の喪主を
私が務めるにあたり、
さっぱりわからなかったのが
僧侶の方に包む
お布施の金額は
いくらなのかと
いうことでした。
父の葬儀の時
いくら包んだのか聞くと、
母は
「もう忘れちゃった。」と
答えました。
生涯で一度も
家計簿をつけた事がない人に
いくら聞いても仕方ないので、
私は母の実家である
ふるさとのお寺を継いだ
いとこに電話して、
もし母が亡くなったら
いくら包んだらいいかを
尋ねてみました。
「おじさん(私の父)は
信士でしたか❔
居士でしたか❔」
「居士です。
母には貯金がないので
申し訳ないけれど
ざっくばらんに
教えていただけると
とても有り難いです。
お手数かけて
すみません。」
「いやいや、
いいんですよ。
では、
おばさんは大姉ですね。
聞かれた時には
大体30〜40(万円)と
お答えしています。」
「それは、
読経料と戒名料込みで
お通夜と葬儀
2日分の金額ですか❔」
「うちはそうです。」
「そうなんですか…。
本当に助かりました。
教えていただいて
ありがとうございます。」
なんとなく
信士や信女だと30万、
居士や大姉だと50万かな❔と
私は思っていました。
他にもお車代
(葬儀場に
出向いていただいた場合)や
御膳料などが
別途かかるのでしょうね。
一番大事な事を
確認する事が出来て
ホッとしました〜。