今日の話のテーマも
母の話に入れようか
不思議な話に入れようか
迷いましたが、

母の生活介助の為に
私が母の家に行くと
毎回起こることなので、

母の話に
入れることにしました。ニコニコ


毎週休みの日は
私は闘病中の母の家に行って
食事を作っておりますが、

母とドジョウの話をすると
なんと、
珍しいことにその日に限って
ドジョウが売っていたり、びっくり

私が買い物中
何だか気になって仕方ないので
生牡蠣を買って帰ると、

それがドンピシャで
(口には出さなかったけれど)
母がまさに本当は
食べたいものだったりと、びっくり

まるでテレパシーのように
不思議な事が
続いているのです。


今日は、
私が母の家に行くと
妹が人からいただいた里芋が
置いてありました。🥔


「◯子は里芋の煮物は
作らないから
分けてあげたいの」と
母は言って、

「烏賊と里芋の煮物を
また作ってちょうだい」と
私にリクエストしました。


私、
母ががんになってからというもの
烏賊と里芋の煮物を
妹に食べさせたいという
母のリクエストで、
もう3回は作っています。キョロキョロアセアセ


さらに母は
「烏賊をたくさん入れてほしいから、
烏賊を三ばいくらい買ってきて」と
私に言いました。


私は
「烏賊は最近は不漁で
全然売っていないのよ。

この間もヤリイカじゃなくて
スルメイカを一ぱいしか
買えなかったから
少なかったの。🦑ショボーン

もしかすると烏賊自体
買えないかもしれないけど、
そしたらその時は
作らないからごめんね。」と
母にあらかじめ伝えてから
近所のスーパーに行きました。


すると、
烏賊なんて
そのスーパーには普段
売ってない日の方が
断然多いのに、

なぜか今日に限って
ヤリイカがきっちり三ばいだけ
売っていたのです❗びっくり


いつもながら
こんな偶然ってある〜!?
びっくりしました。びっくり


ほんとに不思議だけど
有り難いなぁ〜と
ホクホクしながら、

私は母の言いつけ通り
無事ヤリイカを三ばい
買う事が出来ました❤ラブ
🦑🦑🦑



私が煮物を作り終わると
母は妹にイソイソと
出来立てを取りに来ないかと
すぐに電話してしまいました。


そして、案の定妹から
今日は家で休みたいからと
断られていました。アセアセ


「ねぇ、
◯子は毎日仕事しながら
ママの面倒を
見ているんだから、
日曜くらい
ゆっくりさせてあげないと。

呼び出しちゃ駄目だよ。」と
私は母に言いましたが、

母はもう
子供のようになってしまって
全然待てしばしが
出来ないのでした。ショボーンタラー


母はもう一つ、
妹の為にと
大根の葉っぱを
胡麻油で炒めたものを
作ってほしいと
私にリクエストしていました。


最近の大根は
葉っぱを取って販売している事が
多いのに、
なんとこの日は
青々と元気な葉っぱつきで
大根を売っていました。びっくり


えぇ〜!?びっくりアセアセ


たまたまとはいえ
いつもほんとに
不思議だな…と
思いつつ
大根を買って来た私は、

母の言いつけ通り
大根を胡麻油で炒めて
お醤油で味つけして、
胡麻をたくさんふりました。


我が家ならここに
唐辛子を入れるのに、

母は
「◯ちゃん(妹の夫)は
甘めの味付けが好きだから」と
わざわざ味醂を私に
持ってこさせて、

車椅子から身を乗り出して
ダイニングテーブルの上で
自分で味つけし直していました。


私は
「たとえ料理が自分で
作れなくなっても、
母はいつまでも
美味しいものを私達に
食べさせてあげたいんだなぁ…」と
思いながら、

母のすることを
見ていました。おねがい


それから母の指示で
煮物と大根葉は冷めてから
それぞれタッパーに入れて
冷蔵庫にしまって、

明日の月曜日に
妹が持ち帰れるように
整えてから
私は我が家に戻りました。


私も我が家で同じものを
(烏賊以外)
再度作って
夫と次男に食べさせると、

2人ともお相撲を見ながら
うまいうまいと
むしゃむしゃ大根葉を
食べたので、

私はもう
おかしいやら笑い泣き
泣きたいような
気持ちになるやらえーんで、

今日も感情が
色々と忙しい、
日曜の夜でした。


こんなにも不思議で
切ない週末が
ずっと続く訳は
ないのだけれど、

まだ続いていてほしいと
思う私です。