長男夫婦が信玄公宝物館を
観ている間に、
私と夫はお孫ちゃんと
恵林寺様の境内をお散歩しました。
向こうに見える
五重塔へ向かう途中、
開山堂がありましたので
近づいてみました。
すると、
夢窓国師様の御命日が
私達が訪れる前日の
９月３０日だったことが
わかりました。
ホテルの゙近くだから
前日訪れていたら
坐像などが拝観出来たのに…と
残念に思いましたけれど、
驚いたことにその日は
先の住職の方の七回忌も
一緒に執り行われていたのです。
（意味がわからない方は
大変お手数ですが
３つ前のブログを遡って
お読みになって下さいね）
前回お寺の方から
これも何かのご縁だと
言われたけれど、
またもや不思議な
ご縁でした。
五重塔まで
お孫ちゃんと歩いてみました。
境内には川が流れ
池へと続いています。
夫がお孫ちゃんを抱いて
奥へと歩いて行きました。
先程はうぐいす廊下を通って
不動明王様を拝観しましたが
本来の明王殿の入り口は
ここなのですね❗
お孫ちゃんと夫❤
御蔵の入り口が
ものものしいです。
遠くから
信玄公の墓所を拝して、
今来た道を戻りました。
三門の上に登らされ
火がつけられた時、
動揺する皆を鎮める為に
「心頭滅却すれば火もまた涼し」と
おっしゃった快川和尚の
胆力を思いました。
自分だったら
そのように皆を励ます事が
出来るだろうかと
考えました。
あらためて山門の前で
平和と安寧を祈念しました。
戦争とは本当に酷く
けして起こしては
ならないものです。
碑の手跡は
快川和尚の写しとの
事でした。
この木は
上から下まで
ずっと捻れています❗🌳
🌳
このお墓の下には
三門で亡くなった方の
遺骨が納められているそうです。
心がしぃんとしながら
境内を歩きました。
お孫ちゃんが
鯉に興味しんしんなので
池の方へ回りました。
赤門が見えて来ました。
江戸時代からの唯一の遺構で
家康公再建だそうです。
赤門の前の公道も、
どこまでもまっすぐに
続いているのですよ🎵
境内でお茶屋さんを
見つけたので、
この後私達は
そこでお昼にしました。
続きます。