夫の実家に戻ると

夫の父と次男と私が

話している間に、


夫の運転で

夫の母と夫は

お昼ご飯をスーパーで

買い出ししてくれました。ニコニコ



ほどなくして

夫の妹家族が

みんなでやって来ました。爆笑



夫の妹家族は

夫の両親の家から

車で5分くらいの所にある

夫の父名義の家に

住んでいます。



前にブログに書きましたが

次男である甥っ子だけは

夫の妹から結婚を反対されて

目下絶縁状態なので、

残念ながら

来ませんでした。



その他の甥っ子達は

いとこである次男に会いに

やって来てくれました。



長男の甥っ子は

社会人で、

三男の甥っ子は

高校生で、

四男の甥っ子は

小学生です。



4年前に会った時は

長男の甥っ子は

まだ働いていなくて

三男の甥っ子は中学生で

四男の甥っ子は保育園でした。



妹家族にここで初めて

次男が就職が決まったことを

話したところ、

みんなから口々に

おめでとう❗と

祝福してもらえました。



次男をいとこ達に

会わせてあげられて、


みんなに良い報告が出来て

みんなも元気で

幸せそうで

本当に良かった❤おねがい



みんなでお昼を食べながら

ワイワイ話して、


それから、

次の日は平日で仕事なので

あまり遅くならないうちに

東京に着けるようにと、


3時過ぎに夫の実家を

出る事になりました。



夫の母は次男と

いつものように

お別れのハグをして、

私達はみんなに見送られて

夫の実家を後にしました。



帰る時はいつも

とても切ない気持ちになります。



きっと夫はもっと

そう思っていると

思います。



東北を終の棲家にしたのは

夫の両親が

決めた事だけれど、


そこは夫の妹達がいて

とっても良い所だけれど、


東北と東京は

とても離れていて、


そんなに頻繁には

会えないし、

夫の両親に何かあっても

すぐに駆けつける事は

出来ないのです。ショボーン



私が運転しながら

感傷に耽っていると、


助手席の次男が突然

「◯◯(長男の甥っ子)、

あんなにタトゥーがあるけど

どんな所に

お勤めしてるんだろうね…。」と

言ったのです。



夫も私も次男も

その場で気づいてはいても

口にする事が

出来なかった事を、


そこで初めて

「本当にね…。」

「びっくりしたよね…。」

「どうしてタトゥーなんて

彫っちゃったんだろう…。」と

話題にしました。



4年ぶりに会った

長男の甥っ子は、

なんと金髪の短髪の上に

腕にも脚にも

がっつりしたタトゥーを

彫っていたのです。



私達は内心とっても

びっくりしましたが、

誰も話題にしないので

聞く事は出来ませんでした。ガーン



さらに次男は

「どうして、

◯◯家(夫の実家)の女の人って

みんなキツいの❔


うちとはみんな

全然雰囲気が違うから、

毎回びっくりする。


まるでヤクザみたいな

話し方するよね❔」と

突然爆弾発言をしました。ガーン



私はノーコメントでした。



夫はしばらく絶句した後、


「昔関西に

住んでいた時があって

今も関西弁で

話すからかな…。」と

苦しそうに答えていました。



関西弁と言っても

はんなりしていたり

話す人によって

雰囲気は違いますから、

関西弁が全部キツい訳では

全くないです。



夫の母は

関西弁は話さず

上品な言葉遣いですが、

その内容は

割合辛辣です。



夫の妹の場合

言葉の内容は辛辣では

ありませんが、


関西にいたのは

何十年も前の事なのに

なぜか今も関西弁で、


そしてなぜなのか、

言葉遣いが

品がないのです。



例えば、

警察官のことを

なぜか夫の妹は

「おまわり」と

いつも呼ぶのです。



次男の甥っ子も

我が家のお嫁ちゃんのお父様も

警察官なのに…。滝汗



真面目な夫の両親から生まれて

普通に育てられたのに、


どうして夫の妹が

若い頃グレてしまったのか、


そしてどうして

そんな擦れっ枯らしのような

物言いをするようになったのか、


私達にはとんと

わかりません。



わからないけれど

妹家族がみんな幸せそうで

良かったです。