今日は8月25日に
夫の両親の実家に
コロナ以来4年ぶりに
帰省した時の
記録を書きます。
私は夫と結婚してから
肝に銘じている事があります。
それは、
家族が嫌がる事は
しないということと、
もしも自分が
家族の仕事にかかわる
迷惑をかける事があったら
夫と離婚して、
1人で暮らすと
いうことです。
夫と結婚する時は
私の家族の事で
夫の親戚から
随分反対されました。
面と向かって
そしられた事もあります。
結婚してからも
嫌味を言われたり
冷たくされたりと
辛い事がありました。
(今は叔父叔母とは
家に招かれたり
電話で話したりと、
あの頃の事が
まるで嘘のように
円満です。)
結婚する時も
結婚してからも
夫の祖父母と
夫の両親や妹達は
「いい子だから」と
私をかばい、
とても親切に
良くしてくれました。
夫の両親や妹は
色々変わった所もありますが
私はその時本当に
本当に嬉しかったし、
その時のご恩は
これからも一生忘れません。
夫の家族も
夫も公務員です。
だから、
もしも私が今後
家族の仕事にかかわる
迷惑をかけるような事を
してしまった場合は、
私は速やかに夫と離婚して
どこか遠い所へ行って、
ひっそり1人で暮らそうと
若い頃からずっと
思ってきました。
今日、
妹から
私のブログを見つけたので
消してほしいと言われました。
びっくりしましたけれど、
すぐに妹家族の記事を
全部消しました。
家族が嫌がる事は
しないというのは
昔からずっと心に
決めて来た事なので、
特に躊躇は
ありませんでした。
言ってくれて良かったとも
思いました。
何も言われずに
ムカムカされていたら
嫌ですものね。
もしも夫や息子が
私のブログを見つけて
消してと言われたら、
その時はすぐに
全部消そうと思っています。
結婚してから今まで
家族の仕事に関係するような
迷惑をかけた事は
ないけれど、
もしも迷惑をかけたら
私はすぐに離婚して
どこかへ行かないと…と
今も思っています。
行くあてはどこにも
ないのですけれどね…。
私は極めてまじめに
思い決めているので、
家の中のものは
どこに何があるか
家族がすぐにわかるように
昔から整頓しているし、
一ヶ月分の生活費と家賃は
すぐ飛び出せるように
いつも確保しています。
なんだか忍者みたい
どんなに小さな犯罪も
ずるい事も
けしてやらないというのは
しごく当たり前の
事ですけれど、
自分で自分への
ペナルティを決めると、
生活がピリッと引き締まって
今ある普通の幸せに
感謝出来るから、
とても良いものです。
今後妹家族のことは
書きません。
夫や息子や
旅行の事は書くから、
最初の頃の日記に
戻るのかな〜。
もし夫や息子に見つけられて
やめろと言われたら
アメブロ自体やめて
紙のノートに書くかな❔
日記の習慣がついたから
紙でも続けられる気がする…
それでは、
紙のノートになる日まで、
アメブロで日記を
書いて行きたいと
思います🎵
さて、
夫の両親の家に行った時
夫の母の両目の下に
大きなクマがあって
具合が悪そうに
見えたので、
私達は内心驚きました。
4月始めに叔父のお通夜で
夫と一緒に会った時は
とても元気だったからです。
ここ2、3年
夫の母は
何もないところで
しょっちゅう転んでは、
怪我をしていました。
心配した夫の妹が
強くすすめて
病院で検査した結果、
8月に心室細動があることが
わかったのです。
私達の帰省の直前でした。
旅行には行けるけれど
突然失神する為
運転は今後一切禁止で、
それどころか、
12月には心臓に
ペースメーカーを入れる手術を
する可能性が高いと
いうことでした。
あぁ、
やっぱり帰省して
良かったなぁ…と
思いました。
実際に顔を合わせないと
気づかないことって
あるものです。
電話での夫の母は
声は全然変わらず
「大丈夫よ〜」
「みんな大げさなのよ〜」と
すこぶる元気そうだったので、
大した事ないのかもしれないと
夫も私も
鷹を括っていました。
検査ですぐに異常が見つかって
本当に良かったです。
「夫の母の手術、
(母の事があるから)
多分行けないなぁ…。」と
思いつつ、
夫の両親は私達との再開を
とても喜んでくれて
そのまま別々の車で
旅行に出発したので、
私達は私の母の事を
この時はまだ
言えませんでした。
「こんな風に夫の両親と
旅行に行けるのは
これが最後になるかも…。」と
運転しながら
急にハッとして、
胸がズキッとしました。
私達はまず
東北観光の始めに
多賀城跡に向かいました。
駐車場は割合広くて
空いていました。
正殿から見下ろせる
坂の下の離れた所に
復元された南門があります。
両親を歩かせるのが
心配だったので、
遠くから眺めるだけに
留めました。
東北旅行の始まりに
古代の東北の中心だった場所に
家族で来られて、
良かったです。
東北旅行の記録、
しばらく続きます。