日枝神社様は
元は修禅寺様の山王社が
あった所で、
神仏分離令で日枝神社様に
姿を変えました。
修禅寺の観光案内から
以下をご紹介いたします。
日枝神社様の場所に
かつては信功院という
修禅寺様の塔頭があり、
そこに源範頼様が
蟄居させられたそうです。
修禅寺様を出て左に曲がり、
少し歩いた所に
日枝神社様はありました。
山王鳥居ではなく
普通の鳥居でした。
一歩足を踏み入れると
急に空気が変わり、
ものすごい木々のパワーに
圧倒されます。
やはり山王様だなぁ…と
感じました。
入って左側に
絵馬とは違う不思議なものが
たくさん奉納されていたので
看板を読んでみました。
落とした矢を拾った
建玉依姫様が身籠るという
くだりを読んで、
大山祇神様は
まるでギリシア神話の
ゼウス様のようだわ〜と
思いました。
鎌倉殿の13人では
範頼様は農民と共に
暮らしていた様子で
描かれていましたが、
仮にも
坂東武者の棟梁の弟君で
三河守にまでなった方が、
そのような扱いを受ける事は
おそらくなかったろうと
思います。
ちなみに、上の範頼様のお顔は
修禅寺様の宝物殿にあった
範頼様のお顔とは
全然違います。
この手水は
自然石を利用しています。
凄いですね〜❗
修禅寺様に続き
日枝神社様にも
初めて参拝出来ました事を
感謝いたします。