朝食の後、
お部屋に戻った私は
「3回温泉に入ったら
お肌が変わったよ❗爆笑

お肌がスベスベ
ツルツルになった❗ラブ

『温泉じゃないと思う』って
○子は言ってたけど、
やっぱり温泉だったみたい❗

騙されたと思って
最後にもう一回
入りに行こうよ❗」と
妹を誘いました。


私と妹はふるさとでは
ものすごく良い泉質の
ログハウスの目の前にある
地元の温泉に
いつも500円で入っていたので
温泉が大好きなのです。ニコニコ


帰省する度に
みんなで行った楽しい思い出が
たくさんあります。


なんでもない日々が
本当に幸せだったな〜❤照れ


箱根離宮については
「アレは多分
温泉じゃないか、
絶対薄めてると思う。えー」と
妹は前々から
話していて、

「お姉ちゃん、
箱根離宮では残念だけど
温泉だけは
期待しないで。」と
秘湯巡りが趣味の私は
旅行前に妹から
念押しされていました。


「そうなの!?びっくり
行く行く!爆笑」と
妹が即答したので、
妹と私はすぐに
温泉に行きました。


お風呂が昔から
それほど好きではなく
家でも烏の行水の母は
ついて来ませんでした。


そこで私は妹から
今朝妹が懇懇と
諄々と
母を諭した話を
聞かされました。


(妹の表現では
「ママにガン詰めしたニヤリ
ですが、

母とはいつも
あくまで冷静に
感情的にならずに
理路整然と話さないと
駄目なのです。

この匙加減は
いつもとても難しくて、

感情的に言ったり
少しでも追い詰めると、

母は
「もう何もママには
しなくていいから」
「じゃあ、
もう面倒見てくれなくても
結構です」と
自分の内面に逃げ込んで
一切出て来なくなり、

話し合いに
ならなくなるからです。)


母は最初は
「でも…」
「だって…」と反抗して
全然話にならなかった
そうなのですが、

上矢印あんなに失礼な事を
言っておきながら
全然謝れない
母のこういう所、
本当に訳が
わかりませんショボーンタラー

今日はとうとう
「わかった」と自分の否を
認めたのだそうです。


「私さ、
今回の事は
いつもママに
優しく接してくれてる
○ちゃんに対しての侮辱だと
思ってるから、
絶対に許せなかった。


ママがもし家に着くまでに
自分の否を認めなかったら、
もう今後はママに
会いに行くのやめようとまで
思ってたから。えー


だからママが
自分の否を認めるまでは
容赦しなかった。ニヤリ」と
妹は言いました。


それでも話していて
あまりにもわからず屋の
母に対して
頭に来た妹は、

「こんな事、
本当は
言いたくないけれど、

お姉ちゃんからも
●ちゃん(上の妹)からも
ママの面倒を見るのが
嫌だって言われてる理由は、
どうしてだと思う❔」と
母に聞いたそうです。


すると母は
「ママの性格が
悪いからでしょう❔

そんなのわかってるわよ。」と
答えたそうです。


私はそれを聞いて
ものすごくびっくりしました。
びっくり


「えっ、
本当にそう言ったの!?


「そうなんだよ。ニヤリ

私も、
やっと言わせたと思った。

やっとママは
自分の否を
認めたんだよ。」と
妹は言いました。


「すごいね❗
良かった、
一歩進んだね❗おねがい


「うん。ニヤリ

ヤッター、
やっと言わせた〜❗と思って
思わず、

『わかってんじゃない。』って
言っちゃったよ。爆笑


「それからどうしたの❔」


「『私はそんな
性格の悪いママでも、

そんな人でも親だから
誰もやってくれないから
仕方なくママの事を
引き受けているけれど、

○ちゃんは違う。


○ちゃんからしたら
ママは妻の親というだけで
他人なんだよ。


ママは○ちゃんと私に
感謝の気持ちを持って
接していかないと。


もしも○ちゃんから
『ママの事は
もう面倒見たくない。』って
言われたら、
ママはどうするの❔
困るでしょう❔


ママにはもう
私達しかいないんだから、
○ちゃんと私への
感謝の気持ちを忘れたら
自分の首を締める事になるのは
ママなんだからね。』
って言ったら、


『わかった。』って
ママが言ったから、
もうこれ以上
詰める必要ないなと思って
話は終わらせた。」


「うわ〜、
でもすごいね〜❗

さすが○子❗
私にはそんな事
とても出来ないよ❗爆笑

絶対謝らない人なのに、
それは謝らせたと
一緒だわ。」と
私は妹を賞賛しました。


「うん。
でも、お姉ちゃんも●ちゃんも
見放してるって追い詰めて、
やっとだけどね。ニヤリ


「でもさ、
本当はママは
性格が悪いっていうのとは
ちょっと違うんだけどね…。」と
私が言うと、

「そうだね。
アレは人格障害だよね。

でも、
性格が悪いでも何でも
本人が認めてくれたなら、
もうそれでいいよ。
一歩前進。」


「あんなママなのに、
いつも本当にありがとう。

引き取ってくれて
○子には申し訳ないと
思ってる。ショボーン


「まぁ、

誰も手上げしないからだけど、

自分で決めて
手上げした事だからね…。


それに、
長年一緒にいたから
ママの扱いは
心得てるし、
私が一番猛獣使いは
うまく出来るから。ニヤリ


それにさ、
◎さん(私の夫)の親の方が
最凶最悪じゃん❔


◎さんの親は
ラスボス並みだよね…。


◎さんの親に較べたら
ママなんてまだまだ
可愛い小物だよ。」と
妹が突然
私の夫の両親について
言及したのです。


続きます。