昨年の出雲大社様の
神迎祭の前夜、
私はとても不思議な夢を
見たのです。
それは、
部室のような所で
たくさんの人達が、
「この人とこの人は
ここで会わせよう。」などと
大きな地図を広げて
ワイワイガヤガヤ
盛んに議論を戦わせて、
イベントの相談のような事を
している夢でした。
とても不思議な事に
その地図は
飛行機から見た下界のように
リアルな大学の様子が
衛星画像のように
映し出されていて、
よく見ると
車や人が動いているのが
見えるのです。
しかも、
誰かの出会いを
決める時には、
その様子が
パッとズームされて
宙に浮かぶのでした。
夢の中では
私はみんなの
お手伝いをしていて、
色とりどりの琥珀糖のような
キラキラした綺麗な
美味しそうなものを
小さい四角い形に一生懸命
細かく刻んでいました。
それを地図の上に
パラパラとばら撒くと
金平糖のように散らばって、
ゲームの持ち駒として
地図の中にいる
たくさんの人の中に
吸い込まれていくのです。
目には見えない
自分とは違う色を
持っている人を見つけるのが
目的なのだと、
次男だけど、
次男ではない
誰かからゲームのルールを
教えられた事が、
今もとても印象に
残っています。
「もしも全部
集められなかったら
どうするの？」と
心配になって
私が尋ねると、
「見つけられなくても、
楽しめれば
それでいいんだよ。」と
その誰かに言われた事も、
とても印象に
残っています。
夢から覚めた時は
素晴らしく楽しくて
ウキウキした、
とても良い気分でした。
あれは、本当は
ゲームではなくて、
どこかの大学の
キャンパスでの、
神様方のおはからいによる
みんなの人生の
縁結びのご相談では
なかったのでしょうか？
神様方の集まる所には
まるで巨大な大学のように
部室棟のようなものがあり、
そこにはたくさんの
部室のようなお部屋があって、
そこで人々の事や
そのほか色んな事を
神様が担当に分かれて
みんなで決めているのでは
ないでしょうか？
私が一番安心したのは、
もしも色んな人と出会って
琥珀糖の全色を
コンプリート出来なくても、
楽しめたらそれでいいんだと
教えてもらえた事です。
人生って、
色んな所へ行って
色んな人と会って
色んな事を体験して
楽しめたら、
それでいいんだと
安心しました。
良かった❤