茶道をしている時は
毎週着物を来て
お稽古していました。


茶道をやめてからは
なかなか着物を着る機会が
作れないので
お出かけの時には積極的に
着物を着て
出かける事にしています。


私は着物を着る友人が
周りにいないので
友人とのお出かけには
着物は着ていけません。


夫とのお出かけか
一人でのお出かけに
よく着ていきますが
注目されてしまうので
普段のお出かけに
着物を着るのは、
夫は嫌がるのです。


今は博物館も映画館も
どこも開いていないので
必然的に神社仏閣巡りで
一人の時に着物を着る事が
増えています。


6月のお出かけに着ようと
藤の花の訪問着を
出してみました。


母から譲られた
私のとっておきで、
ピンクと薄紫のぼかし染めの
本郷大田子さんの
手描きのものです。
紋がないので、お出かけに
着ていきやすいです。



トップの写真は
正面の柄で、
上の写真は
右袖の柄です。
下の写真は
左袖の柄です。
後ろにも藤がありますが
写真を忘れました。





写真では
薄紫が強いですが、
実際はラベンダーピンクが
一番近いです。


もう一枚持っている
本郷大田子さんの
ひとえの色無地も
薄紫です。
色の違いがよくわかるように
並べてみました。


実際は右の色無地は
もう少し薄い紫です。
下の写真では訪問着は
グレーに見えますね。
うまく色が出ない…。



季節限定の柄の着物は
その季節に急いで着ないと
時期を逃してしまうのです。
訪問着ですから
少しあらたまった場所に
着ていきたいなぁ…。


今年こそは
着られますように❕
照れ