一昨日、
母と下の妹のところに
年始の挨拶に
行って来ました。


母の所へ行くのは
年末年始は自粛して
いたのですが、
母達や私が住む
一都三県に
緊急事態宣言が出そうなので
慌てて行く事にしたのです。


結局その当日に
再宣言が出ました。


妹の会社は昨年から
ものすごく忙しいので、
仕事の邪魔をしないように
ご挨拶は
早々に済ませました。


お年賀は
私達がお饅頭で
世界で一番大好きな、
両口屋是清さんの
よも山にしました。


妹からはお返しに
会社のカレンダーと、
丑の焼印が押された
絵馬の形でバターミルク餡の
干支菓子をもらいました。


祖母の桐の箪笥を
明日いよいよ我が家に
譲り受ける事になったので、
箪笥を空にしました。


母の所に置いてあった
黒留袖なども
持たされました。


そんなに黒留袖は
いらないよ〜と
何度も言ったのですが、

「ママはもう着ないから
あなたから○子達に
後で分けてちょうだい。」と
黒留袖の反物三反と、
黒留袖を4枚も
譲り受けました。ガーン


どうすんのこれ…。


母の黒留袖は二枚あって
加賀友禅だと
思っていたけれど
あらためて見ると、
どちらも京友禅で
割と落ち着いていました。


祖母の黒留袖はひとえで、
やはり加賀友禅でした。


私は元々絽の黒留袖を
手元に1枚持っていました。


私がよく着ていた
加賀友禅が
一番華やかなので、
下の妹の結婚式には
私の加賀友禅を
着る事にしました。


黒留袖の反物は
3反とも加賀友禅で
華やかなものでした。


お嫁ちゃんは
サイズが大きいので
私の黒留袖は
着られなさそうです。


祖母の黒留袖なら
着られそうだけれど
落ち着いた柄だからなぁ…。


次男の彼女は
私の着物が着られそうなので
私が今回着た
黒留袖を譲る事が
出来そうです。


今から本番に向けて
黒留袖の着付を
練習しました爆笑



帯締めが適当で
失礼しますアセアセ
帯の柄が
全然出ていないので、
本番は注意しないと
いけませんね…。
(今写真を見たら、
かさねの襟が
出ていないわ…。
もう一度練習しよう…。)


この留袖を着るのは
妹の最初の
結婚式以来です。


妹夫婦の
幾久しく末永い健康と幸せを
寿ぎながら、
本番は丁寧に
着付をすることに
いたしましょう。