今から書くのは
12月6〜8日に
夫と伊豆に旅行したうち
8日の記録のはじまりです❗️ニコニコ


翌朝、

まだ夜が明けないうちに
目が覚めた私は、

少しずつ
少しずつ
明るくなっていく
夜明けの空と海を、
お部屋から眺めました。



夫と私が旅行する時に
重視するのは
一番が温泉があることと
その泉質で、

2番目が
お部屋の眺めが良かったり
自然が感じられること、

3番目が食事です。


我が家のリビングは広くて
普段私達は家で十分
寛いでいる為、

旅行先では
部屋の広さには
特にこだわっていません。



空が漆黒から
紫となり
さらに紺色になって、

やがて朱色が現れて
じわじわと
じわじわと
その幅を広げていくのを
眺めるのは、
至福の時間です照れ



太陽が顔を出す直前、

朱色の帯が一点だけ
カッ❗️と紅色に
急に輝くのです。


その瞬間を
目の当たりにする度、

いつも胸が
感動で震えます。



そうして、

ほのぼのと
ほのぼのと、
私達の有り難い太陽は
今日も大空に
上っていくのです。









あぁ、
有り難いなぁ、

有り難いなぁ…と、

感じるのは
そればかりです。



太陽が上り、
また落ちて、
また上る。


当たり前の事かも
しれないけれど、

それなのに私は
いつも感動して、

つい太陽に向かって
手を合わせてしまうのです。



太陽がしずしずと
水平線を離れて
上に行くにつれて、

海に光の帯が
現れますおねがい



紅い上にも紅い
この曙の
朝日の色こそ
黄丹、

皇太子殿下の
色なんだわ…。









下田ビューホテルに宿泊して
この景色が見られて、
本当に良かった…えーん


あっ、
太陽の光の帯が
島影で
2つに分かれてる…❗️ひらめき飛び出すハート



わぁ〜、
なんて神秘的なの!!ラブ


すごく幸せ…💓照れ




太陽の帯を2つに分けて
長く伸びていた
島影は
太陽が上るにつれて
短くなっていき、

そうして太陽は
どんどん眩しさを増して、

目を開けていられないくらいに
なっていきました。



部屋にいる夫も私も
全身が
光に包まれました。






真っ赤な曙が
いつもの白黄色の太陽になったのを
見届けてから、

私は朝風呂に
入りに行きました。


海から上る朝日が
見られたことに、
感謝いたします。


続きます。