[ラパッロ:Rapallo(リグーリア州)2023年11月ー2024年3月]

 

 

移民を対象にした、安価で学ぶ事ができる
イタリア語の語学学校が、ラパッロにある。
先生達はボランティア。
学校とは呼べないような、小さなコミュニティだ。
秋から冬にかけ、此処に約5ヶ月、週に2回通った。

移民の子供達が多くいる。
私も移民の大人。

始めは、モゴモゴと何を言ってるのか聞き取れない、
高齢の先生も、後半は大分、分かるようになった。
彼は、その日の気分でやる先生で、
会話したり、テキストをやったり、口頭で問題出したり。
その日、何をやるのか分からないレッスンは、緊張感があった(笑)
(動詞の活用を言うように、突然!言われたりする)

 

学校で使うテキストは、履歴書の書き方とか、例文に中東の街の名が出てくる。
セストリ・レバンテの学校のテキストとの違いが面白い。

 

 

セストリ・レバンテの学校は、多くがドイツやスイスから来た、バカンスの人達。
ラパッロの学校は、イタリアに暮らす為、来ている人達。
背景が全く異なる。
赤ちゃん連れの若いママがいたり、多国籍の人達が集まり、興味深かった!!
クラスの雰囲気が違っていた。

彼らの中に、ムスリムの女性が多い。
彼女達のヒジャブ🧕を見てると、いろいろなスカーフがあり、
ブローチを付けてオシャレに見せたりしている。

 

 

"知らぬを知る" 行為が好きだけど、この学校で勉強できて良かった!!
教えてくれた🇩🇪友人に、感謝!!🙏🙏🙏

Tigullio R@P
https://www.tigulliorap.it

 

 

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