石川県の旅(金沢編) | あずきまめのブログ

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2010年暮れに乳がんの手術を受けました。
1年検診でリンパ再発、肺転移の疑いもありという診断を受けました。
再発治療は大変ですが、今は病気のことは冷静に受け止め、なるべく楽しく、免疫を高めていくことをしていきたいと思っています。

休薬期間にどこか行こうということになって、

いろいろとオットが手配をしてくれて石川県へ行ってきましたくるま。B


まずは、日本三大庭園のひとつに数えられている「兼六園」へGO歩く


すでに一般的な桜(ソメイヨシノ)は散っていましたが、

兼六園菊桜が満開を迎えていましたsakura03


名前の通り、菊の花のように花弁をたくさんつけた桜で、

一本でも存在感がじゅうぶんにありましたきらきら


あずきまめのブログ-菊桜

琵琶湖から移植した松が、池にどんどん伸びていて目

手入れが大変なんだろうなぁと思ったり・・・


あずきまめのブログ-松

鼻のところにハートマークの鯉を見つけると

恋愛がうまくいくらしいという鯉がすぐに見つかって、

「なんだかなぁー」と思ったり・・・



あずきまめのブログ-こい


あずきまめのブログ-こい大

水の高低差で、自然に吹きあがっている

日本最古の噴水や

細かいところまで手入れの行き届いた庭園を眺めながら、

日本人ってやっぱすごいなぁ合格

単純に感心したりしながら散策しました。


あずきまめのブログ-噴水

そんな中、どーでもいい話ですが、

兼六園のお客さんの半分くらいが、中国の方みたいで、

静かな日本庭園の中で、

あちらこちらから中国語が聞こえてきていましたえっ

というか、中国語とカメラのフラッシュがやけに気になったりして、

一瞬、ここ日本だよね、とおかしな感覚に陥ったりすることがありましたガーン


「どのくらいの富裕層かなー」と私がつぶやくと

「中国でもかなり裕福な方じゃないかな」とオットがポツリ。

「なんで?」

「おそらく、東京や京都などを十分見て、何度も日本に来れる人たちだよ」

「あぁ、そうか。。。」

「でもな、一昔前の日本人もきっと外国であんな感じだったんだよ。」

「そうだよね。。。」


旅の恥はかき捨てず、観光地での品格は大切だなー

とあらためて思ったりして。。。しょぼん


そうそう、兼六園は、菖蒲が咲く頃か秋の紅葉あたりが一番きれいかもしれません。

これから行かれる方は、花の開花などの確認がお勧めです菖蒲 あやめ


その後、夕ご飯前に

古い街並みが残る「ひがし茶屋街」へちょっとだけ寄りました雨



あずきまめのブログ-茶屋

そこで、1軒のお店に何気なくふらりと入ったら、

加賀金箔のお店でした蔵


お店の奥には、なんと金箔の蔵がありましたまぶしい


あずきまめのブログ-金箔


な、なんと贅沢なーー

あずきまめのブログ-金箔

非日常を感じたひと時でしたキラキラ


その後、ホテルで紹介してもらった居酒屋さんに行きましたちょうちん

そこは、芸能人が1,000人も来たと豪語していて、

マスコミで紹介されたり、旅行雑誌にもたくさん掲載されているお店でした。


入ってみると店内には、

芸能人と一緒に写っている店主の写真がいっぱい貼ってあるようなお店でしたガーン

ちょっと嫌な予感がしましたが、

ホテルに予約をとってもらっていたので

狭いカウンターにぎゅうぎゅうと座らされ、

落ち着かないなぁダウンと思いながらも

仕方なくいろいろと注文しました。


わたしのいやな予感は的中し、

料理の出てくるタイミングはものすごく悪いし、

店主は、カウンターの中で威張っているし、

料理の割に料金がやたら高いし、

なぜかおさまっていた咳が止まらなくなるしで

ホントいやーな思いだけが残った晩御飯でしたむっ

(でも、不思議と若い常連さんがけっこう来てましたよ)


それでも、こんな経験も

ほかの店に行った時に、あの店よりかなりいいよねアップ

と、旅行中の話題には事欠かないくらいに思い出に残ったお店でもありましたにひひ


こんな感じで、金沢の夜は雨ふけていったのですぐっすり


(注:写真は、オットが撮ったものがほとんどです)


続きはまた・・・