BL小説  パブリックスクール〜ツバメと監督生たち | あずきのブログ

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好きな事をぶつぶつ独り言してます。
時折、裏あずき(ヘンタイ)が発動し BL の漫画や小説について 独り言してます
最近は 多国籍文語にて
本当に自己満足のブログになります


よろしくお願いします

本日は


久しぶりの


裏あずき の BL小説の 

感想など


です。


苦手な方々は、いつもすみません💦


クローズ or リターン 

おすすめします。














 
















☝️

パブリックスクール〜ツバメと監督生たち


を読みましたウインクウインク








始めに、

今冬は、私の体感としては

落ち込み具合や 調子の悪さが 少なく

毎年ある 冬季うつ  の症状は無いかな? と思っていたのですが


現時点(世間で 桜の便りがちらほらと聞かれて来て

春めいてきた) で、

1月 2月 の自分を省みると、 実は それなりに

うつ気味? だったのかな?と

思うのでした。



何故ならば

この 小説を購入したのが

ずいぶん前で、 1月 2月 と 読みたいと

手に取るのだけれど

どうしても 集中出来ず 、読む気力も出てこず

ズルズルとひきづり

やっと 昨晩 読み終わったのでした。


ここ最近、我が県も 春めき

話しでは 3月22以降にも 我が県にも

桜が咲き初めると 情報がありました。


そんな中

一昨日、昨晩 と

暖かい日で 過ごしやすい日が続きましたら

私の 気力も湧いたようで

ガーッて 、一気に読み終わる事が出来ました!!


とはいえ、

こちらの小説 かなり分厚いので

2晩かけて 読了となりました。











とにかく、

内容が、重厚で 深くて

ジェットコースター並みの 浮き沈みがあったので

私自身が ある程度の気力が無いと

読み込め無いし 、作者さんに失礼だと思ったなのです。




おかげ様で

内容をしっかりと読み込み 物語の世界に入り

堪能させていただきましたおねがいおねがい




主人公と主人公の彼氏は、お互いに 幼少期から10 代始めに家族によってもたらされた 心の傷を抱えながら  .....  時には、諦めかけたり

打ちひしがれたり  でも それでも 

必死に もがきながら 幸せを希求する

その姿に ただ ただ 感動するばかりです。





舞台が 現代のイギリスのパブリックスクール

だけど

伝統ある イギリスを舞台にしていて

かつ ヴァイオリンとか が 登場するから

重厚な舞台背景が 垣間見えて

ゴシック的 だわね〜 って感じです。



とはいえ、

その中で

例えば  主人公が 日本人の父と英国人の母を持つミックスであるので

日本人の私にも そこはかとなく 

親近感を与える要素を加味し

かつ、現代のテクノロジーである

携帯 、 パソコン 、CD なども 登場するので

程よい ゴシック感かな と 思います口笛口笛





で、



攻めの スタン が  心の傷 を なんとか

克服し 成長し

受けの 桂人(ケイト) も 悟り  

また一段 心の成長をして 良かった 良かった



まさに

雨降って地固まる☔️

ですね。


もちろん、固まるまで 本当に 

見えない血をお互い流してて 泥水を掻き分けて

そこにたどり着いたのだけど

それがあったからの大!大!大円団^ ^


🥳🥳




そして

この小説を彩った 数々のクラシック音楽の曲






☝️

バッハ 無伴奏ソナタ Gマイナー







☝️

バカニーニ







☝️

亡き王女のためのパヴァーヌ



これらが作中に登場するので、読書のお供に聴きながら 読みましたニヤリ






あと、

イギリス 舞台なんで




















も 読書のお供をしてもらいました口笛口笛