監督/M・ナイト・シャマラン
製作/M・ナイト・シャマラン
ジェイソン・ブラム
キャスト/キャスリン・ハーン
ディアナ・デュナガン
ピーター・マクロビー
エド・オクセンボールド
オリビア・デヨング
「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督が、「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」といった人気ホラー作品を手がけるプロデューサーのジェイソン・ブラムと初タッグを組んだスリラー。
STORY
休暇を利用して祖父母の待つペンシルバニア州メインビルへとやってきた姉弟・ベッカとタイラーは、優しい祖父と料理上手な祖母に迎えられ、田舎町での穏やかな1週間を過ごすことに。
祖父母からは、完璧な時間を過ごすためにも
①楽しい時間を過ごすこと
②好きなものは遠慮なく食べること
③夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと
という3つの約束を守るように言い渡される。
しかし、初めて顔を合わせる祖父母は初日から何かが変。
夜9時半を過ぎると家の中には異様な気配が漂い、不気味な物音が響き渡る。
恐怖を覚えた2人は、開けてはいけないと言われた部屋のドアを開けてしまうが……。
ベッカとタイラーが縁の下を迷路に見立てて鬼ごっこをしているところに、何の前触れも無くおばあちゃんが本気で参戦し始め、猛スピードで2人を追いかける場面は、怖いけどバカバカしくて面白かったです。
そして本気で2人を追いかけ回したからなのかスカートが破れ…おばあちゃん半ケツ(๑´ლ`๑)
笑ったけど、ここでやっぱりおばあちゃん変だなって確信しましたね。
銃口を口に咥えたりと、おじいちゃんも変。
聞こえてるはずなのに孫に呼ばれても無視したりするし、ただボケてるってだけではない雰囲気。
日が経つにつれ、おじいちゃんおばあちゃんの奇行が目立ってきたので姉弟はカメラを仕掛けて夜の様子を確認しようとしますが・・・
すぐ見つかる
(((٩(๏Д⊙`)۶)))ぎゃー!!
恐怖に耐え切れなくなった姉弟は、ママに連絡します。
”おじいちゃんおばあちゃんが変だから迎えに来て ”
すると、
ママから驚愕の事実が告げられる・・・
っていうお話になっております。
映画観る前に、ママの一言に背筋が凍るっていうレビューを見たから何となくそうかな~とは思ってたんですよね。
個人的に1番怖かったのはペッカにオーブンの中の掃除をさせつつ、しれっと閉じ込めるシーン。
「ヤバい!殺られる」ってマジでビビりました((((;゚Д゚))))
おばあちゃん怖かったです。
なんか普通にしてても薄気味悪くて怖かった💦
唯一の救いは、おじいちゃんおばあちゃんが意外に弱かったことかな。
こういうキャラって普通しぶといじゃないですか。
見た目よりヨボヨボだったって事ですかね(ृ ु ´灬`)ु
エンドロールのタイラーのラップ可愛かったです。
2人とも大変よく頑張りました💮
そしてこちらの【ヴィジット】。
シャマラン監督作品の中でもダントツで低予算の映画なのです。
スポンサーに口出しされたくない!という理由から、シャマラン監督は製作費500万ドル(6億円)を全額自身のポケットマネーで出資することで、スポンサーの意向に左右されることなく自身の思う作品作りが出来たのだそうです。