赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

投稿百三回目は

「"香港の人々はこどもに優しい"という噂は本当だった!

初めての香港での感動体験の数々!!」

について書きたいと思います。

 

 

 

 

(初めてお越しの方は

こちらの自己紹介をご覧いただけたら

嬉しいです!)

 

 

 

 

 

 

香港に来ています

 

 

 

 

数週間後に迫っている

香港への引っ越しのために

 

 

 

この滞在中に

 

新居とこどもたちの学校を決定する

 

という大きな任務を果たすべく

奔走しながら

 

 

 

友人に会ったり

観光をしたりもしています。

 

 

 

 

 

 

中国に初上陸の私は

 

 

 

香港に来るまでの数日間

 

 

少し神経が過敏になっていることに

気付いていました。

 

 

 

 

新しい土地で新しい生活を始めるのだから

当然といえば

それまでなのかもしれませんが

 

 

 

 

"香港では

 

我が家の自由な娘たちが

許容されるのだろうか"

 

 

 

という懸念が大きかったのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

バンコクの人々は

本当にこどもたちに優しくて

 

 

 

こどもたちも

きっと自然と

 

 

"自分たちは周囲から愛されている"

と感じられ

 

 

 

 

それが彼女たちの自己肯定感を

すごく高めてくれたのではないか

と思っているのですが

 

 

 

 

 

私にとっても

 

 

裸ん坊の三女を見ても

みんな微笑みかけてくれたり

 

 

 

三人連れの私を見た

電車やバスの乗客の方々が

 

我先にと席を譲ってくれたり

 

 

 

レストランでは

私がゆっくり食事ができるようにと

 

こどもたちの面倒までみていてくれたり

 

 

 

といった周りの大人の

こどもたちに対する視線が温かいということが

 

 

 

子育てをする上での気持ちを

本当に楽にしてくれていました

 

 

 

 

 

そんな人々の優しさに

毎日感謝しながら過ごしてきた

この4年半だったので

 

 

 

"香港の人々もこどもに優しいらしい"

という噂を耳にしながらも

 

 

(実際、先日のサッカー選手下地奨さんの撮影

で出会った香港の方々も

とても三女に優しかったのですが)

 

 

 

とはいえ、大都会の香港

 

 

 

 

「香港では、 三女も服を着なくてはいけないかね」

なんて冗談を言いながらも

 

 

 

内心は

 

 

"やはりバンコクに比べたら

子育てしづらいと感じるかもな"

 

 

 

と心配していたのです。

 

 

 

 

 

 

そうした気持ちを抱え

やってきた香港。

 

 

 

 

 

街中には馴染みのある漢字が溢れ

中国語が飛び交っている世界。

 

 

 

 

そんな私の心配をよそに

 

 

空港に着き

興奮して走り回るこどもたちを

 

人々は笑顔で避けてくれる

 

 

半分裸ん坊の三女を見ても

みんな笑って見てくれている

 

 

 

そして

 

 

「かわいいお子さんたちですね」

 

わざわざ

チョコレートを持って来てくださる方まで

 

 

 

 

"あれ、みんな優しい!"

 

 

 

といった嬉しい驚きに包まれます

 

 

 

 

 

 

飲食店に入っても

 

接客に忙しくちょっとイライラしている

ように見える店員さんですら

 

 

 

こどもたちにはとても親切

 

 

 

 

 

 

 

そして極めつけは

 

 

私が三人のちびっこを連れて

 

友人との待ち合わせ場所に

向かっていた時のこと。

 

 

 

 

 

出掛ける直前に

 

次女「靴が片方ない!」

 

 

 

 

ホテルの部屋中を探し回って

大遅刻だった私たち。

 

 

 

 

 

土地勘もなくて

どうやって待ち合わせ場所に

行って良いものやら分からず

 

 

 

タクシーも捕まえられずに

焦って血迷った私は

 

 

 

とりあえず目の前にいた

路面電車、香港トラムに乗ってみることに。

 

 

 

 

 

 

とりあえず方向だけは

合っているはずだったのですが

 

 

 

いかんせん

自分がどこにいるのか分からない

 

 

 

 

一生懸命地図とにらめっこするも

 

 

 

やはり分からない

 

 

 

 

 

仕方なく電車に乗っていた

 

"きっとこの方なら英語が話せるのでは"

と検討を付けた

 

お姉さんに聞いてみることに。

 

 

 

 

 

このお姉さんが

親切に降りる場所を教えてくれ

 

 

 

安心したのも束の間

 

 

 

 

支払いはICカードかコインのみ

 

 

とのこと。

 

 

 

 

夫からお札しかもらっていなかった私。

 

なんてこったい。

 

 

 

 

「お金、崩れますか?」 と聞く私に

 

 

「大丈夫ですよ」 と

私たち3人分の運賃をくださるお姉さん

 

 

 

 

ありがたや、ありがたやと感謝しながら

 

 

目的地で下車。

 

 

 

 

 

長女が運賃を入れてくれた

とばかり思っていた私は

 

 

 

抱っこしている三女の両手に

 

 

まさかの

 

 

コインが握られていることに気付きます!

 

 

 

なんてこったい!

初回から無賃乗車してしまった!

 

 

 

と驚愕するも

 

 

 

電車は既に去ってしまっていました。

 

 

 

 

 

優しい運転手さんにも拝みながら

 

 

 

無事に

 

 

友人との待ち合わせ場所のカフェに到着。

 

 

 

 

 

ここでも店員さんはやはり

 

 

半分裸ん坊の三女に

微笑みかけてくれました

 

 

 

 

 

 

また

 

新居探しで

候補のマンションを内覧していた時のこと。

 

 

 

住民と思しき女性が

裸ん坊の三女に近付いて来て

 

 

「お靴、好きじゃないの?」

「そうだよね、お姉さんも

裸足の方が気持ち良くて好きよ。」

 

 

三女に声を掛けてくれます

 

 

 

更には

私にまで

 

 

「このまま突き進ませてあげて!」

 

 

と激励してくれたのです。

 

 

 

 

 

たったの3泊の滞在で

こんな数々の感動体験をし

 

 

すっかり香港が好きになってしまったとともに

 

 

新生活が益々楽しみになってきました。

 

 

 

 

 

親切な香港の方々に囲まれながら

 

 

少しずつここで自分のできることを

見付けていきたいです。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!