赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

 

投稿八十二回目は

「【チャリティ写真展の途中経過報告】

5日間で約200名とお話し、

1万バーツの寄付をいただきました!」

について書きたいと思います。

 

 

 

(初めてお越しの方は

こちらの自己紹介をご覧いただけたら

嬉しいです!)

 

 

 

 

 

 

日曜から始まった

 

 

孤児のための養護施設

「虹の学校」を支援するための

 

 

チャリティ写真展

 

 

 

 

 

本日

 

全15日間の開催日程のうちの1/3

5日目を終えたので

 

 

 

途中経過報告を書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

今回の写真展の目的

 

 

 

先月末まで虹の学校が使用していた

土地からの退去を余儀なくされ

 

 

活動継続が困難な状況にあることを

 

 

一人でも多くの人に知ってもらうこと

 

 

 

 

 

 

 

かくいう私も

虹の学校の存在自体は知っていたものの

 

 

 

前回のデコセレクションで

ナデタイさんからお話を伺うまでは

 

 

 

それほど危機的な状況にあるとは

知りませんでした

 

 

 

 

 

 

 

それゆえ

 

きちんと知ってもらうためには

 

直接お話するのが一番

ではないかと考え

 

 

 

 

この5日間

 

できる限り展示会場である

Brainwake Organics Thonglor居座り

 

 

 

 

若干

営業妨害になっていやしないか

という懸念を抱きながらも

 

 

 

 

その場にいらっしゃるお客さんたち

一人ひとりにお時間をいただき

 

 

 

 

募金箱片手に

(もう一方の手には三女)

 

 

 

 

虹の学校の現状について

説明をさせていただいてきました

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

虹の学校のことを全く知らない方々に

 

 

きちんと自分の伝えたいことを

伝えることはなかなか難しく

 

 

 

 

募金箱を目にした途端

拒否反応を示される

 

 

 

携帯から目を離されない

 

 

 

早く立ち去ってほしいと言わんばかりに

最初からお金を入れて

説明を受け流される

 

 

 

様々な方がいらっしゃり

 

 

 

 

 

そんな方々には

もちろん無理強いはせず

 

 

ご迷惑にならないように

最低限伝えたいことのみ

お伝えして失礼するのですが

 

 

 

 

 

 

でも実は

 

 

そんな方々とこそお話がしたい

というのが

 

 

 

今回の写真展開催の

もう一つの目的なのです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらの投稿

【チャリティ写真展の進捗報告③】
緊張の瞬間、パネル受け取り。 
仕上がりはいかに!
 

 

でも書いたのですが

 

 

 

 

これまで募金による支援に

あまり縁がなかった方にこそ

 

 

できればこの機会に

 

 

 

 

"一度立ち止まって

助けを必要としている人に

思いを馳せてみてほしい"

 

 

 

"自分が今飲んでいるコーヒーの額

こどもが一人

また一日学び 生き延びることができる"

 

 

 

"寄付という行為を通じて

誰かの人生を

幸せなものにできるかもしれない"

 

 

 

 

そういったことを

考えてみてもらえたらと思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それというのも

 

 

 

私が写真による社会貢献活動を通して

実現したいと考えている

 

 

こどもに対して寛容な社会を

つくっていくためには

 

 

 

 

人を思い遣る心が

不可欠だと思うからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

残り10日間

試行錯誤しながら

 

 

決して無理強いにならずに

自分の思いを伝えられる方法を

 

 

まだまだ模索していきたいと思っています。

 

 

突撃しているところをナデタイのYukoさんが撮ってくださいました。

 

 

 

 

 

 

 

このように

 

 

 

困っている人たちのために

自分のできることをしたい

 

 

という思いで活動していても

 

 

 

 

 

必ずしも歓迎される訳ではないのだ

というところに難しさを感じながらも

 

 

 

 

 

それでも

 

 

やれることを精一杯やろう

 

 

と思えるのは

 

 

 

 

 

 

「自分が一度決めたことだから」 


 

「助けを必要としている

こどもたちがいるから」

 

 

 

ということもありますが

 

 

 

 

 

 

 

やはり応援してくれる

友人たちの存在があるからです。

 

 

 

 

 

 

 

連日多くの友人が足を運んでくれ

 

 

感想を伝えてくれたり

支援に協力してくれたり

写真展のことをシェアしてくれたり

 

 

 

そういった温かさに触れる度に

 

 

 

へこたれている場合ではない

と思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「写真の力で社会を変えたい」 

 

とただ言っているだけでは

 

何も変わらない

 

 

 

 

 

ただ黙って座っていても

 

写真にすら気付かれないこともあるし

 

 

 

ましてや

 

支援が必要だと知ってもらうことも難しい

 

 

 

 

 

 

 

それならば

 

やはり自分が動くしかありません

 

 

 

 

 

 

 

 

友人たちの協力もあり

 

 

この5日間で

 

 

 

200名の方々に

 

虹の学校についてのお話を聞いていただき

 

 

 

 

合計10,432バーツもの

 

寄付金を集めることができました

 

こちらは経費などは一切いただかず

みなさんの思いとして

丸々お渡しさせていただきます

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

実は私には

集めたい額の目標があります。

 

 

 

 

 

その額とは

 

 

 

 

 

10万バーツ

 

 

 

 

 

これは虹の学校が

1ヶ月活動するために最低限必要な額です。

 

 

 

 

 

 

 

学校建設に必要な費用には

ほど遠くても

 

 

 

1年の1/12だけでも

 

心配せずに暮らしてほしい

 

 

 

 

 

 

 

そのために引き続き

 

自分のできることを

やっていきます

 

 

 

 

 

 

期間中は毎日

 

お昼には会場にいるので

 

 

 

応援に来ていただけたら

とても嬉しいです!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!