赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。
ご覧いただきありがとうございます。
投稿七十八回目は
「【チャリティ写真展の進捗報告③】
緊張の瞬間、パネル受け取り。
仕上がりはいかに！」
について書きたいと思います。
（初めてお越しの方は
こちらの自己紹介をご覧いただけたら
嬉しいです！）
【チャリティ写真展の進捗報告①】
展示会場で打ち合わせをしてきました！
【チャリティ写真展の進捗報告②】
ローカル写真店でのパネル作成。
いつもながらのトラブル続出！
からの続きです。
本日は
いよいよ明日に迫った
チャリティ写真展に展示するための
パネルの受け取りに行ってきました。
ほぼ英語が通じない
ローカルの印刷屋さんのため
意思疎通がままならないことによる
トラブルが常に続出で
今回もその例に漏れず
写真に白枠が付いてしまっていたり
予定していた紙が使えなかったり
完成までに通常より長い日数を要したりと
さまざまな問題がありつつも
何とかオーダーを完了し
以前に起こった
数々のトラブルを思い出しては
不安に陥るという一週間を過ごしながら
今日の完成の日を待っていました。
写真展の開催は明日に迫っているため
今回のオーダーが失敗していたら
初日の展示には間に合わない。
"きちんと仕上がっているだろうか"
"汚れが付いていたりしないだろうか"
"壁にかけるためのチェーンは
付いているだろうか"
とどきどきしながらお店に向かいます。
店員さんに注文控えを渡し
カウンターで待ちますが
5分程待ってもパネルが出てきません。
"まさか仕上がっていないのでは..."
とまたしても不安が過ります。
さらに待つこと数分。
ようやくパネルが奥から運ばれて来ます。
それらを一枚一枚念入りにチェック。
幸いこれといった問題はなし！
グッジョブ写真屋さん！
やはり以前に作成したパネルを
見本として持っていったことが
功を奏したようです。
無事にパネルの受け取りを済ませ
あとは明日の開催を待つのみ。
実は今回の写真展には
「虹の学校」の支援という形で
"写真の力で社会を動かしたい"
という願いも込めています。
この写真展が
「寄付という行為を通じて
助けを必要としている人々がいることを知り
自分の生活を顧みる機会を持つ
きっかけとなれば」
「寄付という行為をより身近に感じ
より多くの人が幸せになれれば」
そういった思いです。
これは私自身が
この四年半のバンコクでの生活で
ボランティア活動等を通じて
教わったことでもあります。
それをバンコクを去る前に
タイ社会に還元したい。
また個人的には
この写真展開催は
二年前の自分への挑戦状
でもあります。
一人でがむしゃらに進むことしか
知らなかった私に
この二年間で
写真家として
自分の目指したい場所を模索して
一つの答えに辿り着いたことを
そして
たくさんの方々の力を借りて
自分が二年前の自分よりも
成長することができたと
示したい。
そのために明日から二週間
精一杯、自分のできる限りを
尽くそうと思っています。
明日日曜
初日の午前中は
BAMBIヤードセールの撮影のため
午後12時半頃に
パネルの搬入を行う予定です。
開催期間中は
カフェ店内に
ずっとパネルを飾らせていただけるので
開店時間内であれば作品は
いつでもご覧いただけるのですが
バンコクを離れる前に
お世話になったみなさんに
できる限りお会いして
直接お礼の挨拶がしたい
という思いも
今回の個展開催の大きな動機の一つ
なので
ぜひとも会いに来ていただけたら
嬉しいです。
基本的には毎日昼前後には
お店にいたいと思っています。
詳細は
随時こちらのブログ
または
AZUSA Uchida PhotographyのFBページで
更新していこうと思っていますので
引き続き、ご確認いただけたらと思います！
最後までお読みいただき、ありがとうございました！