赤ちゃん連れフォトグラファーのAzusaです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

投稿四十八回目は

「プアンマーライで、タイ南部の村に雇用を生み出し、
搾取され続けている村民の自立を支援したい!」

について書きたいと思います。

 

 

(初めてお越しの方は

こちらの自己紹介をご覧いただけたら

嬉しいです!)

 

 

 

 

先日は

フラワーデザイナーの恵理子さんから

プアンマーライづくり

教えていただきました。

 

 

 

今回のレッスンは

 

 

恵理子さんから

 

"写真を教えてほしい"

 

とのご依頼を受け

 

 

それなら私も

ずっとやりたいと思っていた

 

"プアンマーライづくりを習いたい!"

 

ということで実現した

 

学び交換の場でもありました。

 

 

 

 

プアンマーライとは

生花で作られた花数珠のことで

 

信仰心の強いタイの方々は

その花輪とともにお祈りを捧げます。

 

 

 

 

恵理子さんはそれを

生花ではない材料を用いながら

 

まるで生花でできているかのような

美しさをそのまま再現した

 

アーティフィシャルのプアンマーライ

試行錯誤の末に完成させました。

 

 

 

 

タイの文化を再現した

 

見ているだけでも明るい気分にさせてくれる

 

そして

 

ずっと残すことができる

このプアンマーライを

 

 

 

私もこれまで

大切な方にお渡しするタイからのおみやげとして

重宝させてもらってきたのですが

 

 

 

 

恵理子さんの素晴らしいところ

それだけではなく

 

 

そのプアンマーライを用いて

アパレル作家のYocoさんと一緒に

 

 

タイ南部の漁村コパヨン村に雇用を生み出し

 

 

 

搾取され続けてきた村民の方々の

自立支援を促そうとされていること。

 

 

 

 

そして

 

そのための工場建設費用

 

プアンマーライの売上げや

レッスン代で捻出されようとしていること。

 

(コパヨン村の現状については

恵理子さんのこちらの投稿

Yocoさんのこちらの投稿

に詳しく書かれていますので

ぜひ読んでみてください。)

 

 

 

 

そのような活動について

恵理子さんにお会いする度に

少しずつ伺っていたので

 

 

私もぜひとも

 

"自らプアンマーライづくりを体験してみたい" 

 

と思っていたのでした。

 

 

 

 

まずは

 

好きなデザインと花のを選び

花輪の部分の材料となる花びらを切っていきます。

 

 

 

紫が好きな娘たちのために、紫系を中心に選びました。

 

 

 

その花びらを針と紐で繋ぎ合わせ

輪っかを作っていきます。

 

 

 

 

花びらは実際に触れてみると分かるのですが

 

かなりしっかりした材料でできており

思った以上の力が要ります

 

 

 

しかし 

 

綺麗な色の花に囲まれ

久しぶりの手仕事に没頭する時間は

とても幸せでした。

 

 

 

 

 

後半は

しっかり写真講座もさせていただきました。

 

 

フォトレッスンの後には

 

"こんなふうに撮れるんだ!"

"これからもっといろいろ撮るのが楽しみになりました"

 

とおっしゃっていただけ

 

 

大満足の学び交換会となりました。

 

 

 

 

恵理子さんのますます美しい写真にも期待です!

 

恵理子さんが撮ってくださいました!
 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!