今日はボジョレーヌーボーの解禁日。
今年も無事に収穫できた喜びと、
生産者への敬意を込めながら
朝から何種類か試飲してみました。

 

ボジョレーヌーヴォーとは?

フランスのブルゴーニュ地方の最南部に
位置するボジョレー地区で、その年に
収穫されたガメイというブドウ品種で
作られ、その年に出荷される新酒の
赤ワインのことです。

「ボジョレー」は地名、「ヌーヴォー」は
新しいとか先物という意味です。

 

秋のはじめに収穫されてからわずか2か月ほどで
作られて出荷される、できたてほやほやの
フレッシュなワインです。

「ボジョレーヌーヴォー」と「ボジョレーヴィラージュヌーヴォー」は何がちがうの?

ボジョレーでは産地ごとに格付けがされていて、
「ボジョレーヴィラージュ」はワンランク上の畑の
ブドウから作られたヌーヴォー(新酒)です。

なぜ今日が解禁日なのか?

 

フランスのワイン法で、ボジョレーヌーボーは
毎年11月の第三木曜日の午前0時に解禁して良いと
定められています。

 

時差の関係上、日本は本場フランスよりも
8時間早くワインを開けることができます。

 

日本は、世界でもっとも早くボジョレー
ヌーボーを飲める国の一つです。

 

初物好きな日本人にとっては、ヌーヴォーは
季節感を楽しめるワインですよね。

 

ですが、最近では、解禁日に間に合わせずに
販売されるヌーヴォーも増えてきています。

航空便を使わないエコなヌーヴォーの出現

通常、ボジョレーヌーヴォーは解禁日に
間に合わせるため、航空便を使って
日本に輸送されます。

 

多くのワインは船便で時間をかけて
運ばれるのですが、ボジョレーヌーヴォーは
飛行機で運ばれるのでものすごい量の
温暖化ガスを排出されます。

 

船便や陸路を使えば、リーズナブルなお値段で
より良い状態のボジョレーヌーヴォーを
輸送することができます。

 

高品質のボジョレーヌーヴォーは、できたてよりも
ボトルの中で少し熟成させたほうが、美味しいんです。

 

 

そして実は、

ヌーヴォーを取り巻く環境問題の奥には、
別の深刻な問題が潜んでいるんです。

 

地球温暖化やそれによる異常気象のため、
世界のワイン産地が危機的な状況にあります。

 

温暖化によって、ワイン用のブドウ栽培が困難に
なりつつあるエリアが増えています。

 

カリフォルニアやオーストラリアや南アフリカの
ワイン産地では、干ばつによる山火事の被害が
深刻化しています。

 

7月にはドイツのアール地方で記録的な豪雨による
大規模な洪水がおこり、ワイン産業も甚大な被害を
受けました。

 

ボジョレーヌーヴォーの航空輸送が必ずしも
直接的な影響を与えているとは言えませんが、
ボジョレーヌーヴォーを静観する業界関係者や
消費者は確実に増えてきています。

 

2021年のヌーヴォーの味わい

色調、透明感のある美しいルビー色。

 

どちらかというと、フルーツよりも
お花のような香りが勝っている印象。

 

渋みが穏やかで、酸味が際立っています。

今年はブドウの栽培期間中に困難な時期も
あったと聞きますが、とてもエレガントな
味わいに仕上がっていました。

 

ガツンとした果実味があるスタイルではないので、
素材やだしのうまみを活かした繊細なお料理に
向きそうです。

 

焼き鳥なら、タレではなく塩ですね。


鶏レバーのパテやローストポーク、
マルゲリータピザなどにも合いそうです。

ヌーヴォーじゃないボジョレーワイン

ヌーヴォーについてご紹介してきましたが、
実は、ヌーヴォーはボジョレーで作られる
ワインのほんの一部にすぎません。

 

ボジョレー地区で最上級クラスに格付け
されているのは、クリュ・ボジョレーです。

 

クリュ・ボジョレーのワインは、
ヌーヴォーとは別次元の素晴らしい味わいの
ボジョレー産ワインです。

 

日本ではボジョレーヌーヴォーの陰に隠れがち
ですが、ボジョレーの真骨頂を楽しめるのは
クリュ・ボジョレーのワインです。

 

ちなみに、新酒での出荷は認められていません。


熟成してこそ真価が発揮され、長期熟成の
ポテンシャルを秘めているワインだからです。

 

だからボジョレーヌーヴォーとは、まったく
異なる方法で作られています。

 

クリュ・ボジョレーのワインについては、
別の機会に改めてご紹介しますね!

私とボジョレー

私自身は、ボジョレーのお膝元リヨンに
1年間留学していたので、ボジョレーはとても
なじみ深いワインです^^

解禁前夜にボジョレーで行われた収穫祭に
出かけたこともあります。たまたま寒波が
来ていて、マイナス10度の真夜中の収穫祭!


とにかく寒かったけど、楽しかったです。

 

解禁日になると、リヨン市では、町中の
カフェやビストロの店頭でヌーヴォーが
ふるまわれていて、収穫の喜びを肌で
感じたものでした。

 

 

20代のころには毎年の解禁日には
友人と解禁パーティに出かけて
朝まで飲んだものです^^

 

そして、インポーター勤務時代には、
膨大な量のボジョレーヌーヴォーを
取り扱っていました。

「ヌーヴォーのおかげで」

「ヌーヴォーのせいで」


いろんな思い出がよみがえりますが、
それは胸にしまっておきます(笑)

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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「知性と教養と感性を磨くワインの学び」を
創造するワイン講師の川口あずさ(アズアズ)です。
詳しいプロフィールはこちら

 

ワイン会を開催しました。

 

今回のテーマは、
「季節限定!とろとろモンドール」


モンドールという名前を聞いたことが
ない人も多いかと思います。


「チーズの真珠」と呼ばれるモンドールは、
秋冬のおとずれを感じさせる
季節限定のチーズとして有名です。


数多くあるチーズの中でも、
フランス人にとってスペシャルな
チーズです。


※写真が上手な参加者よりお借りしました♪

 

相性の良い厳選ワインと一緒に、
モンドールについて知識を深めて
いただきました^^

1時間ほど常温においたモンドールは
まずはそのままカットして、
召し上がっていただきました。

それだけでも美味しいチーズなのですが、
モンドールのだいご味を味わっていただくために、

白ワインをたらしてオーブンで焼いたものを
楽しんでいただきました^^

加熱してトロリとなった状態を
スプーンですくって食べます。

パンにのせて、
ブロッコリーにつけて、
ジャガイモにつけて、
ウィンナーにつけて、

いろいろな食べ方を楽しんでいただきました!

参加された皆さんは、
もうすっかりモンドール通!

ワインとお料理を召し上がっていただきながら、
いくつかのレクチャーを披露しました^^


●ワインのマナー
●ワインの雑学
●チーズのいろは
●モンドール




「ワインやチーズの基礎知識を
聞けて良かった!」
と喜んでいただけました。

参加者どうしの交流も素敵でした♡

「初めまして」の方どうしですので、
ワイン会のはじめに、簡単な自己紹介を
お願いしています。

最初のうちは皆さん、緊張気味でしたが、
会が進むにつれて、笑顔が増え、
打ち解けられていきました。

これこそ、ワインのなせる技です!

初対面どうしでも、ワインという
共通テーマがあると、たちまち
仲良くなってしまうんです。

会が終わるころには、旧知の友人のように
仲良くなる方々もいらっしゃいます^^

「一人で参加しても大丈夫かなぁ?」

私の開催するワイン会では、
その迷いは不要です!

お一人でも、お友達と一緒でも、
どうぞ安心していらしてくださいね^^

 

ワイン会のご参加者からの感想

 

---Kさまのご感想---
アズアズさんにお会いしてお人柄に惹かれ、
ワインも好きだし、どんな素敵な会なのか
体験してみたい!と思い参加しました。

参加して良かった点は、

ワインやチーズの基礎的なこと、
歴史、産地による違い、マナーなどが
学べてとても興味深かったです。

そして、いただいたワインとチーズ、
お料理の美味しいこと、

アズアズさんの知識の深さと
ワインへの想いが感じられたこと

素敵なスタジオとアズアズさんのおもてなし、
参加者さんとの交流ができたこと。
楽しくてあっという間の時間でした。

ワイン(アルコール?)のおかげで、
初めましての参加者さんとも緊張せずに
会話もはずみ、楽しかったです。
ありがとうございました。

---Nさまのご感想---

ワインの「基本のき」
レストランでワインをいただくマナーや
家で飲む時に
コルクの開け方や便利グッズ、
保存方法などなど、
日常でのワインの楽しみ方を
教えてくれました。
(初心者にはありがたい!)

最初のシャンパンから
めっちゃ美味しくて
全員がうなるほどでした。
きめの細かいシュワシュワは
喉越しが良いです。

世界のワインを少しずつ試せるのも
ワイン会ならではです。
日本では手に入りにくい
レアなワイン🍷もありました。

前菜・お肉それにチーズ・フォンデュ、
デザートまでお食事も美味しかった。
(ワインに合う味付けがニクイ)

実は私は、
シャンパンやワインを飲むと
頭がズキズキするのですが、
アズアズさんチョイスのワインは大丈夫!

保存料などが入っていない
オーガニックなものが多いそうです。

悪酔いをしなかったのがすごい!
二日酔いもなしです。

お目当てのチーズ「モンドール」は、
チーズ好きにはたまらない
めちゃめちゃ美味しい。

そのままでも
十分に美味しいのですが、
チーズに少し手間をかけると
チーズの質の良さが
より奥深く味わえることを
教えてくれました。

帰宅後、美味しいもの好きの
主人に説明すると、興味津々で
「なんでその場で買ってこなかったの?」
って・・笑

ワインをチョイスする時は、
アズアズさんに頼もうと
改めて思うのでした。

---Tさまのご感想---

ワインの世界は、高貴なイメージが
ありましたがアズアズさんのお話を
うかがって、世界観が変わりました!

ワインとビジネスや非認知能力など、
ワインを通して学びやネットワークが
広がるとは新感覚でした。

そしてアズアズさんのまっすぐな瞳に、
ワイン愛がひしひしと伝わってきてました!

---Eさまのご感想---

夫がビール党、娘や婿もお酒を飲まないので、
我が家にはワインを嗜む習慣がありません。

ワインについては、葡萄から作るくらいの知識しか
なかったので、新鮮で楽しい時間でした。
チーズもワインも美味しかった💞

若い頃、会社の飲み会でワインを飲んだ翌日、
頭痛が酷くてそれ以来、ワインは身体に、
合わないと思い込んていました。

それなりのワインだったのですね😅

肝臓・腎臓が弱めの私は、最近アルコールを
セーブしていましたが、たまにはこんな
日常とかけ離れた時間も良いなと思いました。

ご縁をありがとうございます。
また、参加させてもらいたいと思います💞

---Yさまのご感想---
ワインの切り口をこんなにも広げて
お話できるアズアズさんの姿に
再び感動してしまいました。

普段口にできない上質なワインにチーズ。
そしてお食事もとっても美味しかったです!

集まった方たちも気さくな方ばかりで
とっても楽しめました。

ご紹介したい方がいたので、早速その方に 
”絶対行くべし!”と先程連絡したところです。

---(ご感想ここまで)---

とことん楽しいワイン会にするために、
とことん気合いを入れて準備してきたので、

参加者の皆さんがお帰りの際に
言っていただいた言葉が
とても励みになりました。

「すごく美味しかった」
「すごく楽しかった」
「参加して本当に良かった」
「また来ますね」

そして、ワイン会の終了後から
うれしいご感想が次々と届いて、
感動の嵐でした(感涙)


 

次回のワイン会は「映画とワイン」

 

私にとってライフワークとしている
大切なテーマでもあります。

映画やアートや世界の歴史などに
応用できるからこそ、ワインは
素晴らしいんだと思います。

ワインはただの嗜好品ではありません。

嗜好品としてだけ活用するには
もったいない!

ワインを知っていれば、
映画が2倍も5倍も10倍も
おもしろくなります。

ワインの知識が少しあれば、
美実鑑賞をするときに、
さらに奥深く楽しむことができます。

世界の歴史や文学や経済の分野でも、
ワインを知っていると、世界が
大きく広がります。

さらに、人脈を広げるツールにも
なります。

✓ワインを体験してみたい人

✓ワインというツールを使って
映画をさらに楽しんでみたい人

✓教養としてのワインという
世界観を知りたい人

✓美味しいものが大好きな人

✓お酒が弱い人やおひとり様も!

ぜひいらしてください!

ご自身への最高のご褒美時間にもなります。

「映画がさらにおもしろくなる!映画とワインの会」

映画のワンシーンに登場するワインに
秘められたメッセージや意味があるのを
ご存知ですか?

関連するワインを飲み比べしながら、
名作に出てくるワインが伝えるメッセージを
解説します。

思わずワインが飲みたくなる映画もご紹介します。
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・日程 2021年11月24日(水)
・時間 12時〜15時
・場所:スタジオ・アズサ(JR新大久保駅より徒歩2分)
・定員:12名
・金額:8,000円(税込)

※ワインに合う軽食とチーズをご用意します。



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こんにちは、「知性と教養と感性を磨くワインの学び」を創造するワイン講師の川口あずさ(アズアズ)です!

以前は東京板橋区の自宅でワインサロンを開いてきましたが、コロナ禍により開催を見合わせていました。

2021年7月、緊急事態宣言下ではありますが、快適で広々とした都内レンタルスペースをお借りできるようになったため、「ワイン会」の開催を始めました。

「ワインのいろは」や「チーズのいろは」をお伝えしながら、厳選した美味しいワインやチーズを一緒に楽しんでいただく会です。

ワインビギナーの方にも、ワインの楽しさを知っていただけるような温かい場作りを心がけています。

 

 

 

募集中の日程

11月9日(火)12時~15時
「季節限定!とろとろモンドールチーズの会」
会費:8,000円

11月24日(水)12時~15時
「これを知ると映画の観かたが変わっちゃう!映画とワインの会」
会費:8,000円

12月4日(土)17時~20時
「シャンパンざんまいのシュワシュワ会」
会費:12,000円

※会費には、ワイン・お食事・デザート、サービス料、消費税がすべて含まれております。
※場所は【JR山手線 新大久保駅】から徒歩2分の快適なレンタルスペース。
※お支払いは、銀行振込(楽天銀行)またはペイパル(クレジット)決済にて

お申込み・詳細はこちらからどうぞ!
http://wineacademy.tokyo/winekai/

 

ご感想

第1回&第2回のワイン会にご参加いただいた方の声をご紹介します。

「普段飲めない高価なワインを沢山頂きながら、美味しいチーズとお料理を楽しむ事ができ、またプチセミナーでワインの事を学べました♪」

「何よりも感激したのは、参加されたが皆さん素晴らしくて、ご一緒させてもらってとても心地よかったということ。最高のワインやチーズ、おもてなしもあって、リピートしないわけはありません!最高に贅沢すぎる会でした。」

「ワインに対する真摯な姿勢がヒシヒシ伝わってきます。すごい資格をお持ちなのに、気さくな雰囲気も素敵です。」

「こんなに豊富な種類のワインを飲めるとは思っていなかったので、幸せでした。それが、普段、自分では飲めないワインだったので、感激です。」

「ワイン毎にプロの感想を聞くことが出来て、合うお料理も教えてもらえたこと、参加者の皆様の声(これ!好き!!など)も聞くことが出来て、一層楽しめました。お料理もデザートもチーズも全部が美味しくて、心が躍りました。」


最後に、圧巻のご感想を紹介させていただきます(涙)

(圧巻のご感想 ここから)

人生で初めて「楽しいお酒」を味わう事ができました!

私は、飲むとぜんそくの発作が出ます。
動悸、めまい、呼吸困難が起きます。
消毒のアルコールでも息が一瞬吸えなくなります。

でも、会社員で営業職にあった時代は、
バブル崩壊直後で、時代が変わったなんて
まだ誰も気づかなかった頃。

普通に接待があり、
普通に取引先や上司の前で
苦しいお酒を飲まずには終われない
我慢できなくなったらトイレで隠れて
ただひたすら発作が少しマシになるのを
待ち、何食わぬ顔で戻る・・・

というお酒との付き合い方でした。
「飲めない」というのが
コンプレックスで、
言うと周りの雰囲気を壊す、
悪い事、隠さないといけない事だ、と
思い込んでいました。

何度「お酒が飲めないなんて、
人生の楽しみの半分を失ってる」とか
「すっごく強そうなのに」とか
言われたことか。(2個め、ん?)

そんな私が、アズアズさんの
お人柄と「チーズ」の文字に魅かれwww
参加してきました!
ワイン会!

結論から言います。

ご同席下さった●●さんが
「あれだけ飲んで
『飲めない』なんて言わせない」
と仰ってました笑。

本当に、今まで一回も
アルコールが「おいしい」と思った事が
なかったんです。

なのに、

アズアズさんが選んだ
ワインは、どれも本当にすてきでした。

ワインにまつわる色んな知識を
教えてくだった事にも
本当に感動しました。

1杯のグラスが
テーブルの前に置かれるまでに、
本当に沢山のエキスパートたちの
手間暇・こだわり・ストイックさ・そしてワインへの愛が
みなぎっている事。

人の力ではどうにもならない「自然」への
挑戦、融合、活用が
その土地で採れるぶどうを
最高においしいワインにする事。

当日は10種類の極上ワインを
本当に贅沢に味わって、
お料理も有名店からお取り寄せ。

参加者さんたちも
いい笑顔で楽しい会話。

その場にいる人全員が
その場を「楽しい」と思っている空間。

アズアズさんご自身のサロンなんだと
終盤まで思い込んでいた
シックでナチュラルな貸サロン。
(だって名前も「スタジオ・アズサ」ですよ!)

アズアズさんのレクチャーも、
本当に素晴らしかったです。
ワインに対してどれだけの愛があれば
あんな風に語れるのでしょう。

選ばれる言葉の一語一句を
本当に吟味して、アズアズさんのお気持ちに
一番近い状態で私たちに届けようとして
くださっているのが本当によく分かり、
畏敬の念すら覚えました。

幸せな空間、って
こういう事を言うんだな・・・

アズアズさん、
ご同席くださったみなさまがた、
本当にありがとうございました!

これからは
「飲めない」じゃなくって
「めちゃくちゃいいワインなら飲めます」と
言う事にします!

(圧巻のご感想 ここまで)

 

 

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こちらでは、川口あずさのプロフィールを

ご紹介しています。

 

川口あずさ (アズアズ) DipWSET

 

「ワインアカデミー東京」代表
知性と教養と感性を磨くワイン講師
英国WSETディプロマ試験の受験生のためのワインコーチ

 

取得当時、日本に数人しかいなかった

「英国WSET認定 Level 4 Diploma」を持つ。

 

ワイン業界歴20年。

 

学生時代フランスのリヨン市への

語学留学をきかっけに、ワインの

魅力と奥深さに目覚める。

 

都内最大の酒販店に就職し、

レストラン・ホテル等の業務用の

お酒の営業を担当。

 

ワインのプロフェッショナルを目指し、

ワイン専門の輸入会社に転職。

 

百貨店・酒販店・レストラン・

ホテル向けの幅広い業務に携わる。

 

日本で受験できる最難関のワイン試験

であるWSET Diploma受験を2017年に突破。

 

会社を退職後、酒販免許を取得し、

ワインの小売販売をスタート。

 

ワインサロンを開き、お客様にワインの

楽しさや魅力を広める活動を始める 。

 

知性と教養と感性を磨くワインスクール

「ワインアカデミー東京」を開講。

 

人生を豊かにするワインの学びを

リアル/オンラインで広める。

 

専門知識と長い業界経験を生かし、

ワイン専門のフランス語通訳や、

ワイン審査会の英語審査員、

芸能事務所のワイン整理、

レストランのメニュー制作、

ワインイベントのサポートなど、

ワインの専門家として活動中。

 

東京都板橋区在住、宮崎県出身。

 

経 歴
1976年埼玉県に生まれる。

父親が実家のお寺を継ぐことになり、

小3の時に父親が住職になり、

宮崎県の山奥に引っ越す。

 

大学入学時に上京し、

フランス文学を専攻する中で

20歳でワインに目覚める。

 

フランス語の学習という名目で

美食で知られるリヨン市に留学。

ワインの奥深さに魅了される。

 

都内最大手の酒販店に就職し、

ホテル・レストラン向けの業務用

アルコール飲料の営業を担当後、

ワインの輸入商社に転職。

 

百貨店やワイン小売店、レストラン等の

営業職を始めとして、イベント企画や

仕入れ、ブランドマネージャー、請求など、

多岐にわたる業務に携わる。

 

出産後、4年間の受験勉強の末、

日本で受験できる最難関のワイン試験の

英国WSET Level 4 Diplomaを取得。

同時に、苦手だった英語も克服。

 

ワインの販売免許を取得し、

自宅でワインの小売販売を始め、

ワインサロンもスタート。

 

ワインとプレミアムチーズの定期販売をスタート。

ワインスクール「ワインアカデミー東京」を設立。

 

保有資格
*英国WSET認定 Level 4 Diploma(2017年取得)
*JSA認定 ソムリエ(ワインアドバイザーとして取得)
*JSA認定 ワインエキスパート
*ドイツワイン協会連合会認定 上級ケナー
*SSI認定 日本酒唎酒師
*立教大学 フランス文学科 卒業


ワインへの想い
世界のワイン業界では、ブドウや

ワインの需要と供給のバランスが崩れ、

ワインは飽和状態にあります。

 

フランスやイタリアなどではブドウの

古木が引き抜かれ、ワイン産業に

従事する人が激減しつつあります。

 

このままでは、ワインを作る人が

いなくなってしまうかもしれない、

危機的状況です。

 

ワインインポーター勤務時代、

出産後に担当していた事務仕事に

やりがいを感じられなくなり、

閉塞感や絶望感を感じていました。


「大好きなワインを、お客様に

紹介する仕事がしたい」と想い続け、

独立するために、日本で受験できる

ワインの最難関資格である

イギリスのWSETのディプロマという

ワイン試験に挑戦。

4年の受験勉強の末、合格しました。

 

よりどころとなったのは、

ワインを通じて出会った、

老若男女問わない友人たち。

 

ワインへの情熱を失いかけた時に、

ワインの素晴らしさを教えてくれたのは、

友人たちとワインを酌み交わす時間でした。

 

20歳のころにワインに恋に落ちたように、

再びワインに目覚めました。

 

ワインが人生をより豊かなものにして

くれていることを、深く実感しています。

 

ワインが自分を救ってくれたように、

ワインが私の人生を豊かなものにしてくれたように、

私がワイン業界に恩返しをする番です。

 

理 念
ワインの作り手・飲み手・ワインを

とりまく環境を尊重し、ワイン消費者の

すそ野を広げていきます。
洗練されたワインの飲み手を増やし

ワインに関わるすべての人の笑顔を

増やしていきます。

 

行動指針
*作り手・飲み手・環境に配慮された

ワインのみを取り扱います。
*持続可能なワイン業界の発展に

貢献するために、3,000円以上のワインを

中心に取り扱います。
*価格に対してクオリティの

高いワインを選びます。
*既成概念にとらわれず、自由な発想で

ワインセレクトを行います。

 

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