自分より若いとか、ブサイクとか、仕事ができないとか、親の金で車を買ったとか、自分より仕事ができないと思うのに、出世は早いとか。自分が欲しかったものを、簡単に手に入れているとか。
そんな相手に対して、普通は妬んだり、羨ましがったりしますよね。
でも、それじゃいつまでたっても、自分には巡ってきません。
気にくわない相手にでも「よかったね」と言えば、自分にも巡ってきます。その気にくわない相手が、自分への幸せを教えてくれるのです。「よかったね」と言えた瞬間から、自分へ、その良かったことが向かいだします。「よかったね（自分も受け入れる準備は出来ていますよ。いつでもどうぞ）」。ってね。
そう思えば、妬む必要も、羨ましがる必要もありません。
他人の幸福を喜べば、幸福が好きなのだと幸福が訪れ、
他人の幸福を妬めば、幸福が嫌いなのだと不幸が訪れる。
単純な事でした。