貼りたいリンクと書きたいことが多すぎて文字数オーバーしてしまうため前編と後編で分けています。こちらも見てもらえると嬉しいです
今回の記事について、自分は音楽に疎いですがAメロ・Bメロ・ラスサビについて調べてから書いているものの間違っていたら申し訳ありません。指摘していただけると勉強になります
ReSTARTING!!
待ってた
俺はずっとこれを聴きたかったんだ
この曲についてはフリーライブの記事も一緒に見てもらいたいんですが
この曲が来た瞬間「ザ・センセーション」みたいにぶち上がるのではなく感動してました
そして今回のライブではこの「ReSTARTING!!」と「瞬間SummerDay」がサブスクと音程が違っていたんですよね。音楽に疎いので分からないですが、検索してみると原曲よりも少しキーを下げていた模様。なのでなおさら心に沁みたというか「ようやく聴けた…ようやく叶った声出し解禁。約3年前の再スタートからここまで大変な事もたくさんあったけど、この曲と出会えて、そして愛美という人をより知るきっかけがここで出来てよかった。ありがとう」って思いました。今は落ち着いているので文章化出来てますけど、当時はこんな感情がぐっちゃぐちゃに色々と出てきて少し泣きそうになってました。「Going my way AI Mean It!」のコールが出来たのもすっごく嬉しかったしクラップも出来て本当に大満足でした!
興味ある人は「ReSTARTING!!」のカップリング曲も聴いてみてください。特に「ラブレター」は個人的におすすめです👍
ドレス
今回のライブで一番聴きたかったのは「ReSTARTING!!」なんですが他にも聴きたい曲はたくさんあって、そのうちの1つがこの「ドレス」でした。やはりカッコイイですよねこの曲。「ReSTARTING!!」からの繋ぎも良くてめっちゃ盛り上がってました
この曲に出会ったのはサブスクよりもこの動画ですね。偶然流れてきたのを見たらとてもカッコよかったのを覚えてます。ぜひ見てみてください
MAGICAL DESTROYER
この曲はとにかく「独特」という言葉が似合う曲だなと思いました。それこそ他の曲からは想像できないような、言い方悪いですけどMVを見て個人的に「愛美らしさのない曲」というイメージでしたね。以前のライブでどこまでやっていたのか分かりませんが生配信でコールのポイントが追加されて思っていた以上に楽しかったです。歌声も圧巻でしたよ
愛世界
「カザニア」よりもどちらかといえばこの曲の方が特にコールをしていて会場全体が一つになっていたと感じました。ライブ本編最後の曲でしたしね
色々な曲やMCを聴いてきましたがライブに行ったあとで愛美へのイメージが変わった気もします。もっと明るくてバリバリロックみたいなイメージが強かったので
はれるといいよね
「愛世界」が終わりアンコール後にメンバー全員で傘を持って登場してきました
恥ずかしながらライブに参戦しておいて今回のアルバムを購入していないので、この曲の存在はライブが終わってから知り「こんな一面もあるんだ〜」なんてホワホワした気持ちで眺めてました。ただ、傘を指すのが苦手というのは驚きましたけどね()
LIVE for LIFE 〜狼たちの夜〜
今回のライブツアーで一番話題になっていたのがおそらくこの曲。ポニーキャニオン所属時代の活動名義: 寺川愛美の曲(2011年発売)
キンクリ所属後の「愛美」としてリスタートした2021年から興味を持った自分にとっては全く知らない曲でした。大阪公演の時に披露されたのが話題となり、この曲以外にもアルバム「LOVE」の中から色々聴いて予習はしていたので現地で楽しむことはできました。まだまだ勉強不足なので色々と学んでいかないといけないですね
Will
「ねぇ、これが人生最後の歌になるかもしれないから」
「C''est la vie drive 」の感想を書いている時に、今回のライブ曲は「人生」をテーマに歌っているものが多い気がすると言いましたが個人的にその代表曲がこの「will」だと思います
歌い始めが「これが人生最後の歌になるかもしれないから」って、とても衝撃的な歌詞ですよね
ただこれはインタビュー記事で愛美自身も言っていますけど、別に愛美が活動をやめたいわけではなくて、他のアーティストさんとかにも言えることですが活動しているとどうしても何処かのタイミングで辞めないといけない時がくるかもしれない。もしそうなった時にファンへ「ありがとう。ごめんね」を伝えたいからというもの。そして「LIVE IT NOW」の「will」におけるインタビュー記事で衝撃を受けたのがこの部分
明日会えなくなるかもしれない
この手の話でよくありガチなのは家族との関係
少し重い話になりますが親は子より先に逝くと言いますけど、逆に自分が何らかの事があって「会えなくなる」ということだって起きるかもしれない。自分の年齢的に今の生活をしていると時々そう考えることがあります
しかしそれは家族に限った話ではなく自分の趣味においてもそう。極端な話、アーティストさんだって人間なので何らかの事情があってアーティスト活動を引退するという事があっても正直不思議ではない。そして100のうち0.1にも満たない可能性なものの、その可能性がある人が1人。自分のなかにいるんですよ。好きな声優さんは沢山いるけど自分にとってその人が1番の存在で、それは絶対に揺るがない。来年その人はアーティスト活動10周年を迎えますが、そこで「これからも走り続けます!」と言ってくれれば救われる。しかし来年…いや、いつかは必ず「終わり」の時が来る。その時はペンライトを落として泣いているかもしれない。下手したら何も言えなくなってるかもしれない。でも、もしその時が来たら最後は笑って「ありがとう」を伝えたいですね
毎年色々なライブに行きますが「そのライブは一生に一度きり。同じものはない」と常に意識して楽しんでますけど、この曲を聴いているとその意識を更に強くさせられます。ただ、この記事にもあるように「明日会えなくなるかもしれないから、会いに来て」ではなく「明日会えなくなるかもしれない。もしそうなったらごめんね、ありがとう」という部分がより心を締めつけるというか…切ないなと感じます。ただ、この曲は決して悲しい曲ではなくそれをこの部分が表しています
この部分が今回のライブテーマである「今を生きる」というのを物語っているなと感じました
終わりというその日は「いつか」くるけどその日の為に今日も生きている。その「いつか」という日の為に今日はちょっと君に聴いてほしいんだ。ねぇ、もし「その日」が今日で、これが人生最後の歌になったとしても、思い残さないように私を見ててよ。その瞬間を永遠に遺して
この曲を聴いていて思ったのが、愛美ってミリオンライブのジュリア役をされているんですけど、この「will」という曲がジュリアの歌う姿と重なるんですよね
「ReSTARTING!!」や「ドレス」「C'est la vie drive」を歌っている時は「愛美」として認識出来るんですが「will」は曲の雰囲気もあってか、これらの曲とは声質が違うと言えばいいのか…上手く伝えづらいですけど、ジュリアの声により近くて聴いているとジュリアが「will」を歌う姿が脳に浮かんでくるんです
今回のライブ、名古屋公演へ行く前にセトリを検索🔎して大阪公演のセトリを見ていたんですが、その時に「なんでこれだけ盛り上げ曲がある中で最後がwillなんだろう」と思っていましたが、それは今回のライブテーマである「今を生きる」ということを伝える為だったのかなと名古屋公演が終わったあとにようやく気づきました。何事にも必ず終わりは来るからこそ「今しかないその時を、その一瞬一瞬を大切に生きて」ということを最後に教えてもらいました。何度も聴いて忘れないよう、意識してこれから過ごしていきます
[余談]
曲の披露が終わると愛美が「ありがとう」や「Thank you」って言うんですけど愛美の低い声あまりにもイケメンすぎるというか…カッコよすぎないか?
そして愛美はお米が好きということで名古屋では天むすを食べた?食べた後だったのかな?(すみません、覚えてないです) ということでライブ終了後にステージを撮るよりも最速でおむすび屋さんを検索していました
あと、曲の披露が終わって水を飲んでいる時「お水おいしいー???」って言うオタクがまぁ何処の現場にも大抵いるんですけど、愛美は普通に「美味しい」って答えてましたね。何処の現場か忘れましたが、それを嫌がってる光景を昔見たことあるので。初めて愛美の現場に行って思いましたが程よい距離で温かいなって感じました
計2時間45分ほどのライブでしたが体感1時間くらいであっという間でした
最後はステージの撮影が可能ということで📸
入場時には人が多すぎて見れなかったフラスタも見ることができました〜
そんなわけで「LIVE IT NOW」ツアーの名古屋公演が終了!
ギター🎸を弾きながら歌う愛美の姿がカッコ良く、全力で盛り上がって楽しかったのは勿論のこと。ライブが終わってから改めて歌詞を読んでいると、色々と考えさせられ愛美という人の魅力に気づけた気がします
ライブ後は夏川の時と同様にトリキで軽く打ち上げ🍻🍙
名駅ホームにある山ちゃんでもよかったですが時間の都合上間に合わず。近くの店舗に入るのも考えましたがコスパ考えたらトリキがベストになっちゃうんですよね。ちなみにライブ終わった直後に天むすを買えるお店探しましたが殆どは営業終了間近だったので仕方なく諦めました
そういえば帰宅する際まさかの乗車電が315系でした。武豊線では既に運用開始しており名古屋以東では乗ったことはありますが、名古屋以西の運用は早朝と深夜の極わずかでその運用に当たりました。これから当たり前になるとはいえ違和感の固まりでしたね。
改めて愛美 LIVE IT NOW名古屋公演お疲れ様でした。東京公演へ行けなかったのは正直悔しいですが来年もツアーをしてくれると信じて
また好きな声優さんが増えてしまった🎸